海賊乱舞

原作本誌およびアニメ版の感想を中心に、ONE PIECEに関して好き勝手な事を書き綴った場所でございます。


サウザンドストーム「鷹の目を持つ最強の剣士」紹介&感想


アプリゲーム「サウザンドストーム」内にて、名声イベント「鷹の目を持つ最強の剣士」が開催されています。

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ONE PIECE第892話「強敵認定」



週刊少年ジャンプ2018年9号分のONE PIECE感想です。
ネタバレ要素を含むので、本誌で読んだ方のみ続きからGO。続きを読む

サウザンドストーム「ジェルマ66キャンペーン」紹介&感想




サウザンドストーム内にて、イチジ、ニジの獲得イベントとは別に、特別イベント「ジェルマ66キャンペーン」 が開催中です。続きを読む

サウザンドストーム「王族の血統因子」紹介&感想





 アプリゲーム「サウザンドストーム」内にて、キャラ勢力獲得イベント「王族の血統因子」が開催されています。
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サンジとプリンの今後について

2018.0124

 折角、思ったことを好きな文量で書けるブログという媒体を使ってるのに、本誌感想ばかりに終始してしまうのも勿体ないなと思ったので、少し思った事を。 


フィギュアーツZERO ワンピース シャーロット・プリン バンダイ


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サウザンドストーム「死の外科医と夜の王」紹介&感想



 
 アプリゲーム「サウザンドストーム」内で、新イベント「死の外科医と夜の王」が開催されています。
 

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ONE PIECE第891話「信じられてる」感想



週刊少年ジャンプ2018年07号分のONE PIECE感想です。
ネタバレ要素を含むので、未読の方はご注意。

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サウザンドストーム「大地揺らす脅威の襲来」紹介&感想





 アプリゲーム「サウザンドストーム」内にて、新イベント「大地揺らす脅威の襲来」が行われております。

 今回新たに登場したキャラクターは、四皇が一人、カイドウの懐刀である“旱害のジャック”。先のビッグ・マムといい、大物たちが続きますな。ジャック、やられ役なイメージも拭えないけど。
 ついでに、以前から登場していたモコモ公国昼の王、イヌアラシにも、EX必殺技と新技が追加されています。



 ジャックのEX必殺技は“旱害の牙”・・・っつーか、鼻。
 ゾウゾウの実“古代種”の能力によりマンモスの姿に変身、その圧倒的なパワーにより、敵を数度に渡って殴りつける技だ。
 旱害の牙、って名前にはなっているが、牙よりも鼻の方が長いため、あまり牙が有効に使われている気はしない。お前はモトバロか。
 まあ、その攻撃性の高さを指しての「牙」ってネーミングだと思っときましょう。作中でも、この形態では鼻による攻撃が多かったしね。



 更に技として、“獰猛な踏みつけ”が登場。こちらは名前通り、獣型の形態となって相手を踏み潰す技だ。
 ゲームだからダメージ程度で済んでるけど、実際この重量の踏みつけなんか喰らったらひとたまりもないだろうな。



 こちらは“残忍な切りおろし”。原作でも使用していた、中央で大きく曲がった特殊な形状の剣を振り下ろし、飛ばした衝撃波によって攻撃を行う技。
 特殊な刃物故に扱いにはそれなりの技巧が必要そうなものだが、この技はどちらかと言えばパワー任せな印象。遠くの敵にも届く攻撃は“飛ぶ斬撃”の一種なのかもしれないが、説明文で思いっきり「衝撃波」と書かれているので、ゾロが使う“鷹波”の方が近しいかも。腕力による剣圧で吹っ飛ばすイメージかな。

 ジャックは今回が初登場のキャラクターだったが、3つの技すべてがパワー寄りの技という見事な脳筋っぷり。作中での暴れっぷり、イカレっぷりを再現しての事だろう。
 でも欲を言えば、もうちょっと技名っぽいネーミングにして欲しい感じもあるかなぁ。ジャックに限らんのですがサウストのオリジナル技、全体的に「技の説明」って感じで、一つの技の名前って印象を持ちにくい物が多いのよね。この辺は、原作で本格的に戦うまではお預けかなぁ。



 イヌアラシに追加されたEX必殺技は“紫電一閃”。おお、言ってる傍からちゃんと技名っぽい。エレクトロって技術がある分、技名のイメージをつけやすいのかな。
 敵の懐へと飛び込み、エレクトロを纏った剣により雷撃を浴びせるという技。既存の“公爵の剣舞”が自身の周囲への攻撃であるため、使い分けができそうな感じだ。



 追加技である“王剣の連撃”は、エレクトロを纏った剣を用い、敵を連続で斬りつける技。
 必殺技でもない普通の技の割に攻撃回数が多く、使い方によっては雑魚敵の塊を一掃した上で、次に登場する雑魚を巻き込めたりもできる。
 通常の技にしては派手でカッコイイため、個人的にお気に入りです。


 うーん、どちらもまだ原作でそんなに闘ってないキャラなんで、正直あまり書くことがないな・・・彼らの本格的な戦闘はワノ国に入ってからだろうから、その頃にまた再登場するかな。


 あ、ちなみに現時点でPC化していないボスキャラクターとして、ペコムズと錦えもんが登場していました。これらの登場は今回が初と言うワケではないですが、折角なんで紹介。
 
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「サウザンドストーム」ゲーム内画像
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Games inc.

 1枚目は、静止画にすると偉くシュールですが、カメカメの実の能力により亀の姿となり、敵から身を守る技。でも完全無敵ってワケでもなく、単に防御力が上がるってトコに留まってる様です。
 2枚目はステータスアップ系の技かな。ガオーと雄叫びをあげるようなポーズを取るものです。理屈は不明ながら、魅了効果もあるっぽい。何故。
 3枚目は必殺技、カリブーを一撃で沈めた拳打が元かな。あの頃のペコムズは強キャラ感があった。


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「サウザンドストーム」ゲーム内画像
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Games inc.

 こちらはワノ国の侍、錦えもん。敵を焼き斬る“狐火流”の使い手らしく、通常攻撃からして常に刀身に炎を纏っています。 
 1枚目は、炎のオーラの様なものを噴出し、自身の属性攻撃力と移動速度を上げる技っぽい。炎には地味に攻撃判定も。しかしこの技、原理がサッパリだ。ここまで自在に炎を出せちゃうと、メラメラの実の立場がない。
 2枚目は、爆炎を纏った剣による一撃。といっても、前述の通り通常攻撃にも炎が使われているのでちょっと分かりづらいんですが。
 3枚目は必殺技。スクショが下手で何も伝わりませんが、爆発を伴う斬撃により斬りつけた相手を吹き飛ばすというもの。炎を纏った剣、そして通りすがりに斬りつけるモーションは火柳一閃っぽいかな?


 今回のイベントに関する技はこんなところ。
 あと、オマケのオマケで、近日開催の最凶イベントで、ドフラミンゴのEX技“足剃糸”が登場するらしい。


 動画ではなく画像での紹介だったので詳細は分からんです。足剃糸自体は、イトイトの能力で足先から糸を出した状態での蹴り技ですが、サウストでは武装覇気を纏った状態で使用される模様。
 どんな演出で使用されるのか気になるところですが、これの獲得には最凶イベントの攻略が必要。微課金でぬるぬると遊んでいる身空には到底不可能な事なのでありました。仕方ないね。


サウザンドストーム「白ひげの誇りを抱く者達」紹介&感想






 アプリゲーム、サウザンドストームにて、名声ラッシュイベント「白ひげの誇りを抱く者達」が開催されていました。もう終わっちゃったけど。

 ・・・まあいいっす。別にコレ、攻略記事とかじゃないし。サウストやってない人が見て「へーこんな技出てるんだ」って思ってもらえばそれでいいヤツだし。

 今回登場したキャラクターは、エースとマルコ。それぞれ「新春'18」バージョンという事で、和装した姿での参戦となります。マルコさん、妙に似合ってはる。

 登場した技は、それぞれにEX必殺技1つと、技が1つずつとなっています。EX必殺の方は、双方ともボイス付きの技になってました。


 マルコの必殺技は、“蒼炎の墜撃”。
 動物系幻獣種の能力により不死鳥に姿を変え、宙へと上昇。そのまま急降下する事でダメージを与えるというもの。
 特殊属性というワリに中々にダイレクトというか、物理的な攻撃だけどもまあ仕方ないよね。マルコの炎、見た目はハデだけど熱くないから攻撃には使えないのよね。
 普通にやったら攻撃側までダメージを受けそうな捨て身の戦法だけど、瞬時にキズを再生できる不死鳥の能力者なら自爆の心配もなし。ある種、能力をキチンと活かした戦法なのかもしれん。ゲームだから、敵からの攻撃はガンガン受けるけど。



 追加技の方は、“蒼炎の渦”。不死鳥となって敵の周囲を旋回し、徐々にその直径を狭めながら攻撃するという技。
 元々原作での持ち技がないキャラだけに仕方がないけど、いよいよ技のネタも切れてきたという印象もあるなぁ。どうしても、不死鳥化してわちゃわちゃと体当たりを仕掛けるだけになっちゃうし。
 もっと、獣人状態を維持しての技とかを使っても良い気はする。戦争でボルサリーノに仕掛けた蹴り下ろしとか、使ってもいいんじゃないかな。ギガバトじゃ技名も与えられてたし。




 エースのEX必殺技には、“鏡火炎”が割り当てられた。頂上戦争にて、青キジの“暴雉嘴”と互角に打ち合った技だ。TVアニメ版では威力が強化されており、能力の相性によってか暴雉嘴を一瞬にして溶かしてしまう程の力を見せたぞ。
 原作の印象では、炎の壁を作り出す事で相手の攻撃を受け止める技といった印象だったが、サウスト版ではむしろ攻撃特化なものとなっている。技の軌道としては彼の代名詞である火拳に近く、一気に燃やし尽くす火拳に比べ、鏡火炎はじわじわと焼いていく感じ。
 攻撃特化とは言っても、一応ダメージ無効効果もついているので、壁としての役割も考慮されてはいるのかな。



 技の方には、ティーチとの戦闘で使用された“十字火”が追加。交差させた両の人差し指から、十字架の様な炎を飛ばし、相手を攻撃する技だ。
 元々あった“蛍火”の出が若干遅く、使いにくいなと思っていたのでこの技の追加は素直に嬉しかった。軌道も素直で、真っすぐに飛んでくれるし。
 ただ、“十字火”らしさは若干薄いかなぁ。というか、炎が細すぎて十字になってるのかよく見えないのよね。確かに元々細めの炎なんだけど、これは多少誇張して太めにしちゃった方が分かりやすかった気もする。



 さて、今回登場した新技は以上の4つなのだが、今回のイベントではNPCキャラクターとして、なんと「サッチ」と「イゾウ」が登場していた。

 地味にマイナーキャラなので念のため解説を入れておくと、サッチは白ひげ海賊団の4番隊隊長。ヤミヤミの実を手に入れてしまったが故に、友人であるティーチの手で殺されてしまった悲劇の人だ。
 もう一方の女形の様な格好をしたイゾウは、同じく白ひげの16番隊隊長。こちらは今のところ目立った出番はない。

 原作でそこまで目立ったワケでも、戦闘描写が多かったワケでもない両名がポリゴン化されるのは貴重だったので、少し紹介。まあイゾウの方は見た目的にもワノ国で出番があるかもしれないが、サッチに関しては既に故人だからね。

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「サウザンドストーム」ゲーム内画像
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Games inc.


 サッチの方は、料理人らしい風貌を意識した、食材を扱う技が多い。
 ひとつ目は、上空に放った肉を空中で斬り捌く回復技。肉を斬るために振り回す剣にはダメージ判定も存在しているぞ。
 ふたつ目は、二本の剣から繰り出される、飛ぶ斬撃の様な攻撃。サッチの持つ技では唯一の直接的な攻撃技だ。
 みっつ目は、空中からエレファントホンマグロを落とし、それを捌いて回復を行うというもの。捌かれたホンマグロは若干グロかった。

 サッチが白ひげ海賊団のコックであるという設定は記憶にないが、まああの服装を見るにコックであっても不思議はない。二刀流を使うという設定はアニメ版のものらしいが、正直あんまり覚えてない。技が技なんで、包丁にしか見えんけど。


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「サウザンドストーム」ゲーム内画像
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Games inc.



 イゾウは二丁拳銃を用いた技を使う。
 ひとつ目は、二丁拳銃の乱射による攻撃。
 ふたつ目は、相手に向かって突進し、蹴りを繰り出すと同時に跳躍、空中から銃弾の乱射を浴びせるもの。
 みっつ目は、空へと発砲し、檄を飛ばす事で自身や周囲の仲間にプラスの効果を与えるものだ。

 どちらも現状、操作キャラになってくれそうな気はあまりしないので、地味に貴重そうな機会であった。


ONE PIECE第890話 「船の上のビッグ・マム」感想



 少年ジャンプ2018年06号分のONE PIECE感想です。
 ネタバレを多く含むので、 自分で買ってから見てください。

 なお、巻頭カラー感想は別記事にて。→巻頭カラー感想

 続きより

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