ワンダースワンソフト「めざせ海賊王」プレイ日記第7回目です。
 若干久々のプレイ日記。東の海編の事実上のラスボス・アーロンと激突します。




5THステージ 『なみだ』
「海のコック サンジ」を引きいれ船はいく
きえたナミをさがし5人でグランドラインへむかうために・・・

 サンジを仲間に加え、失踪したナミを追跡する事になったルフィ達。
 ヨサクの推測を元に、ナミが向かったと思われる『アーロンパーク』へ向かう事になる。

 しかし何やら今回のマップは妙に入り組んでいるというか、細いルートが多いんですよね。
 一度町を訪れた後、別の目的地へ移動する際にその細い道を引き返さなければならないケースが出てきそうなので、下手にロックパネルを配置すると引き返せなくなって早々に詰む可能性が。 
 注意していかなければ。

 アーロンパークへ到着した一行・・・と思いきや、そこは凄惨な光景が広がった町だった。
 立ち並ぶ家々がすべて律義に逆さまに倒された状態で立ち並ぶその町は、当然ゴサの町

 ・・・で、ある事はワンピース本編を見れば分かるのですが、なぜか今回ジョニーさんのセリフでは

「ここはおそらく、すうしゅうかんまえアーロンがあばれたという・・・」

 という所でセリフを切ってしまうため、町の名前は教えてくれません。

 まず何でジョニーがそんな情報を掴んでるのかも不明ですが、そこまで言うなら名前教えてくれたっていいやろ!
 アーロンに逆らった町は、もはや名前を呼ぶ事すら許されないのか。

 その後現れたノジコが町に起こった事を軽く説明してくれますが、やっぱり町の名は教えてくれなかった。徹底したかん口令が敷かれていらっしゃる。

 また、原作ではこの辺で、ゴサの町の住民であったチャボ少年が登場しますが、本作ではカットされていました。父親と一緒に仕留められてしまったんだろうか。合掌。


 あ、ちなみに前回のクリーク戦にゾロ、ウソップが参戦していた事から、おそらくゲーム中ではナミを除いた一味全員で一緒に行動しているものと思われます。
 が、劇中でのセリフは原作を踏襲したものなので、あたかも別行動しているかの様に決まった人物しか喋りません
 違和感はあるけど、まあこの辺はゲーム上の仕様って事で。


 そしてノジコより、あのナミがアーロン一味の幹部である事を知らされる事に。
 しかしその時、町の遠方の海にチュウが乗り込んだ船が姿を現す。

 不審な船を発見した、とこちらへ向かってくる魚人達から、ここは一旦身を隠すため、隣の町へ向かう事になる。
 隣っても入り組んだ地形になってるんで、町に向かうにはむしろ一回魚人達に近づかなきゃいけないんだけどね。良いのかそれで。

 
 でも正直、このイベントに関しては今までと違って「チュウと接触しても別にゲームオーバーにはならんのでは?」と思い、あえて彼の船に突っ込んでいってみる事に。

 なぜだか全然こっちに向かってくる様子のないチュウを自ら追いかけるという逆転現象を起こしつつも接触を試みると、
チュウ「見かけねェ連中だな 金さえ出せば見逃してやらんこともない チュッ」
ウソップ「ひぇ~っ いのちばかりはおたすけを・・・」

 というやり取りの後、何事もなかったかの様に次のターンに移行しました。
 なんだったんだこのイベント・・・。てっきり戦闘に入るもんかと。

 ちなみに、チュウに捕まらず町まで逃げ切るパターンも後から試してみたんですが、その場合でも
チュウ「ちっ! 逃げられたチュッ♡」

 というセリフが聞けただけで展開に違いは無いっぽいです。
 いや、ほんとなんだったんだ・・・。



 ココヤシ村と思しき到着地では、ゲンさんが謀反の罪を着せられ、アーロンから武器のカツアゲにあっていた。
 いつの間に先回りしたのか知らんが、ノジコも来てました。

 そして同時に、遠方の海ではプリンプリン准将率いる海軍の船がアーロン一味に襲われている。
 今となっては似たような名前のシャーロット・プリンがメジャーとなっているので忘れられがちだが、元祖プリンはこの人なのです

 本来は敵である海軍だが、敵の敵は味方・・・という事で、今回は彼らを救い出す事に。

 それよりも目の前の村でヒドい目に遭いかけてるゲンさんを助けてあげてくれ

 その救出方法というのが、「海軍の船の前にパネルを置いて、町まで誘導してあげる」というもの。

 いや迷子の子供かよ。戦闘で魚人を倒すとかじゃないのかい。
 自分の退路1つ確保できない海兵と協力したって、良いことないって。捨て置け。

 
 ・・・というワケにもいかないので、とりあえずパネルを駆使して彼らを助けてあげる事に。

 しかしこの海兵達がまた見事に言う事を聞いてくれない
 それも当然の話で、このミッションで可能なのは「軍艦の前にパネルを置く事」のみ。軍艦を自分の意志で動かす事など、当然のごとく不可能なのだ。

 ・・・何がマズかったって、軍艦が表れたパネルの目の前には、すでにロックパネルを配置した後だったんだ・・・しかも軍艦が今いるマスと繋がらない形で・・・。

 いやだってそんなん分からんやん! いつどこに出てくるか分からないミッション意識してパネル置くとか、難しすぎますって!

 確かに「ロックパネルをなるべく使わない様に」って意識はあったさ。でも「手札がすべてロックパネルで埋まる」なんて状況になったら、使わざるを得ないやん!

 幸いにして軍艦の横側のパネルは空白状態だったので、そちらから迂回させて軍艦を動かそうと試みるも、船頭の脳みそに欠陥でもあるのか、彼らは前進以外の選択肢を取ってくれない。

 痺れを切らして自ら軍艦のところまで向かってみるも、反応ナシ。

 ならばと彼らを追う魚人達の方へ行くも、彼らは俺達には目もくれない。
 まるで透明人間の様な扱い。イジメか。

 その後もうろちょろと海を動き回ってみるも、状況が改善される様子は一切ナシ。両船とも海底に根でも生やしたかの様に、一切の動きを見せる事はなかった。

 ・・・万事休す。我々に残された道は、釈然としないモノを抱えながら、泣く泣くワンダースワンの電源をオフにする事だけだった・・・。

 皆もロックパネルを使うときは気をつけようね! 今更このゲームやってる人いるのか知らんけど!!




 流石に今回のゲームオーバーには心が折れ、若干の間を空けてのプレイ再開。
 このゲーム、章の間ではセーブができないから、一度ゲームオーバーになると最初からやり直さなきゃいけないのよね・・・。
 ぶっちゃけ、前回の記事から間が開いた理由の8割がコレです。

 気を取り直して、今度はロックパネルが進軍の邪魔とならない様に気を付けながら配置。
 軍艦をココヤシ村にまで誘導してやったところ、
プリンプリン「あぶないところを救ってくれてありがとう」

 と、素直に感謝の言葉を述べられました。初期の海兵とは思えない真っ当な人間だ。
 そして救援の礼にと、何らかのアイテムを貰った模様。

 ・・・なのだが、その貰い方が、ウソップの「おお、これは・・・」というセリフが表示されるのみで、肝心のアイテム名は表示されないというヘンな仕様。
 正直何を貰ったのかもよく分からんかったです。

 所持アイテム欄の一番下には海賊弁当があったので、多分コレを貰った・・・んだと思うんですが、正直この低難易度のゲームでアイテムのお世話になる事なんてほとんどないため、そんなに有難みもないのであった。

 あ、ちなみに仮にプリンプリンが魚人に追いつかれてしまった場合、原作通り彼らは魚人によって沈められる事になるのですが、特に演出が入るワケでもなく何事もなかったかの様に次のミッションが始まります。
 扱い雑か。もうちょっと丁寧に扱ってあげて。一応、村を救いに来てくれたイイヒトなんだから。

 というかこのゲームの彼ら、何しに来た海兵なのか分からんな・・・。
 アーロンがゲンさんをシバいてる真っ最中のココヤシ村に連れて来てやったのに、別に彼らの救助にあたる様子もないですし。
 ホントに偶々、魚人に襲われてただけの人達なんだろか。


 そして次はアーロンパークに向かう事になるのですが、肝心のアーロンは今しがた村でゲンさんをボコッていたのでは・・・。こっちの件、どうなったの?
 なんかこの章入って、急に雑になってない? シナリオ打ってた人、眠くなった?


 疑問に思う事は多々あれど、そんな事を気にしていても始まらない。
 シナリオに沿って進む道中、海より現れた海牛モームを軽く捻り潰したのち、いよいよアーロンパークへ。
 
 パーティメンバーは、遂に実現したルフィ・ゾロ・サンジ麦わら一味最強トリオ。
 やっぱこの3人が並ぶと、否が応でもテンションが上がるというもの。

 
 アーロンパークへ到着すると、ウソップとゾロが「ナミはアーロンの仲間である」事をルフィに伝えるイベントが。
 そしてその場に現れたノジコに、ルフィは「誰だ?」と言い放っている。

 ・・・アレ? 
 やっぱルフィとゾロ達、シナリオ上では別行動してた事になってるのか?
 いやだって、クリーク戦でもモーム戦でも一緒に戦って・・・。あの段階では、一緒にいなかったって事?
 戦闘システム上では一緒にいても、物語上では原作通りの別行動扱いなのか・・・なんて複雑・・・というか煩雑な・・・。



 ノジコはルフィ達に、ナミがアーロンに与する理由を語る。
 ナミはアーロンによって殺された母親の様な人間を出さないため、アーロンからココヤシ村を買い取るつもりだったのだ。

 そして意外としっかり話を聞いてたルフィは「ならおれ達の出番だな」と、アーロン達と戦う意思を固める。
 アーロン達と戦うため、船は次の目的地へと・・・って、ここじゃ戦わんのかい。ここがアーロンパークなのに。

 たぶん、次の島では幹部戦が発生し、最終的に一周してアーロンパークへ戻ってからアーロン戦・・・という流れなんだろうけど、にしても今の会話、アーロンパークでやる必要あった?
 ココヤシ村の段階で発生させとけば良いのに。


 目的地である島へ向かうと、六刀流のハチが登場。
 「魚人島で1人を除けばナンバー1の剣士」という、ヒョウゾウの活躍が奮わなかった事を知っている今となっては若干ハズかしくなる触れ込みも原作通りだ。
 
 例によって別段語る事もない余裕っぷりで、これに勝利。
 ちなみに敵として出てくるのは「魚人海賊団」なので、ハチと一緒に出てくるモブも設定上は魚人だと思うのだが、別に魚人専用のモブグラフィックが用意されているワケではなかった
 普段の海賊モブと、見た目はまったく同じ。
 アーロン一味に、まさかのナミ以外の人間が。

 
 その後、順に登場したクロオビチュウをそれぞれ安定の一撃KOで打ち倒すと、舞台は予想通りアーロンパークへと回帰。
 同胞達をツブされた事に怒り心頭のアーロンさんと戦う事に。
 

 まあその同胞の内、ハチとクロオビは貴方と一緒に戦闘に出てくるんですけどね。

 そしてチュウはハブられた
 パーティ枠が3名なので、幹部キャラが多いとこういう事が発生してしまうのです。しかし、ハブられたのがチュウというのが、何故だかすごく納得してしまう


 バトルは相手が滅茶苦茶なパネル配置をするせいで攻撃を失敗し、しかしそれがロックパネルであったためこちらの攻撃も失敗に終わるという茶番劇を見せた1ターン目とは裏腹に、2ターン目にしてハチが“六刀流の円舞曲”を炸裂。

 ゾロとサンジが瀕死に追いやられるも、出鱈目に置かれたパネルからサンジが“ムートンショット”を放つという何気にロマンのある戦いを見せ、我々の勝利に終わったのでした。


 戦闘後、ルフィの「お前はおれの仲間だ!」のくだりが会話イベントで流されるも、これがアーロン編に入って初のナミのセリフであったため、感動もへったくれもないのであった。
 せめて「助けて」のトコぐらいは欲しかった気もする。

 そして鼠のごとく何処からか沸いて出たネズミ大佐が手柄を横取りしようとするも、ゾロによってボコボコに。
 何気にネズミ大佐も、このゲームではここが初登場。よって原作未読の層には「誰だコイツ」としか思われていない事であろう。

 そんなこんなで、改めてナミを仲間に迎えた麦わらの一味は、偉大なる航路へ向けて船を進めるのであった。

 なんか今回、シナリオが過程をすっ飛ばしすぎて何のことやら分からないが、ナミが満足そうなので良しとしましょう。

 ちなみに懸賞金の方は、アーロンが20000ベリーとなっておりました。
 あ、ここはアーロンだけなのね。ギンさんとかにも賞金あったし、ハチにくらいはあるかと思ってた。

 次回はローグタウン編となります。