第6話
「絶体絶命!猛獣使いモージVSルフィ!」
【原作の対応話数】
2巻 第11話~第15話
もくじ
・あらすじ
・原作からの変更点
・感想
・登場した技
・声の出演
【あらすじ】
装填されたままとなっていたバギー玉を放ち、ルフィを救うための時間を稼いだゾロ。
未だ施錠された鉄檻の中にいるルフィを逃がすため、ゾロは手負いの身ながら鉄檻を担ぎ上げ、バギーのもとから逃走するのだった。
バギー海賊団から距離を取ったルフィ達は、この町の町長であるブードルと、ペットフード屋の番犬を務めるシュシュに出会う。シュシュは亡き主人の形見であり宝である店を守るため、海賊達と戦っていたのだった。
そんな彼らのもとに、バギー海賊団の副船長である、猛獣使いのモージが現れる。モージの操る巨大なライオン・リッチーは、そのパワーにより鉄檻を破壊し、ルフィを吹き飛ばしてしまった。
店内のペットフードを食い漁ろうとするリッチーから、必死で店を守ろうとするシュシュ。しかし力の差は歴然。幾度となく立ち上がるシュシュの想いとは裏腹に、店はモージの手によって焼き払われてしまった。
炎上する店を前にして吠え続けるシュシュの姿を目にしたルフィは、再度モージの前に立ちはだかる。ゴムゴムの実の力を利用し、リッチーをあっけなく倒して見せるルフィ。怯んだモージは、この一件について謝罪し許しを乞うが、シュシュの宝を奪い去ったモージを、ルフィが許す事はなかった。ルフィの怒りの拳は、モージの身を撃ち沈めるのだった。
残骸となった店を目にし、「海賊」に対する怒りを露わにするナミ。同じ海賊であるルフィに対しても八つ当たりに近い怒りを見せるナミを尻目に、ルフィはシュシュに一箱のペットフードを渡す。宝を守るべく戦ったシュシュのため、リッチーから取り返してきたものであった。
ルフィがシュシュのために戦った事を知り、ナミは先ほどの言葉を謝罪。一方ブードルは、シュシュやルフィの健闘を目にして奮起。町長として町を守るべく、無謀を承知で単身バギーのもとへと向かってしまう。
命がけで町を守る覚悟を見せたブードルを死なせないため、そして“偉大なる航路”の海図を奪うため、ルフィはバギーと戦う事を決める。そして同じ目的を持つナミを、改めて仲間に勧誘する。海賊になる事を拒むナミだったが、互いの目的のため、「手を組む」事を承諾するのだった。
そして“バラバラの実”の能力とバギー玉によってブードルを殺そうとするバギーの前に、ルフィは立ちはだかる——。
装填されたままとなっていたバギー玉を放ち、ルフィを救うための時間を稼いだゾロ。
未だ施錠された鉄檻の中にいるルフィを逃がすため、ゾロは手負いの身ながら鉄檻を担ぎ上げ、バギーのもとから逃走するのだった。
バギー海賊団から距離を取ったルフィ達は、この町の町長であるブードルと、ペットフード屋の番犬を務めるシュシュに出会う。シュシュは亡き主人の形見であり宝である店を守るため、海賊達と戦っていたのだった。
そんな彼らのもとに、バギー海賊団の副船長である、猛獣使いのモージが現れる。モージの操る巨大なライオン・リッチーは、そのパワーにより鉄檻を破壊し、ルフィを吹き飛ばしてしまった。
店内のペットフードを食い漁ろうとするリッチーから、必死で店を守ろうとするシュシュ。しかし力の差は歴然。幾度となく立ち上がるシュシュの想いとは裏腹に、店はモージの手によって焼き払われてしまった。
炎上する店を前にして吠え続けるシュシュの姿を目にしたルフィは、再度モージの前に立ちはだかる。ゴムゴムの実の力を利用し、リッチーをあっけなく倒して見せるルフィ。怯んだモージは、この一件について謝罪し許しを乞うが、シュシュの宝を奪い去ったモージを、ルフィが許す事はなかった。ルフィの怒りの拳は、モージの身を撃ち沈めるのだった。
残骸となった店を目にし、「海賊」に対する怒りを露わにするナミ。同じ海賊であるルフィに対しても八つ当たりに近い怒りを見せるナミを尻目に、ルフィはシュシュに一箱のペットフードを渡す。宝を守るべく戦ったシュシュのため、リッチーから取り返してきたものであった。
ルフィがシュシュのために戦った事を知り、ナミは先ほどの言葉を謝罪。一方ブードルは、シュシュやルフィの健闘を目にして奮起。町長として町を守るべく、無謀を承知で単身バギーのもとへと向かってしまう。
命がけで町を守る覚悟を見せたブードルを死なせないため、そして“偉大なる航路”の海図を奪うため、ルフィはバギーと戦う事を決める。そして同じ目的を持つナミを、改めて仲間に勧誘する。海賊になる事を拒むナミだったが、互いの目的のため、「手を組む」事を承諾するのだった。
そして“バラバラの実”の能力とバギー玉によってブードルを殺そうとするバギーの前に、ルフィは立ちはだかる——。
【原作からの追加点・変更点】
※細かい変更点が多いため、目立つ箇所のみ紹介
・鉄檻を担ごうとするゾロを、ルフィが止めようとするセリフが削除。
・バギーが“猛獣ショー”と称してモージを呼びだすシーンが削除。モージは自らバギーのもとへ現れる様に変更されている。
またバギーの手下が、鉄檻の鍵を盗まれている事に気づくシーンが削除。
・シュシュと出会った際、原作でのルフィは「死んでんのかな」と言いながらシュシュに目潰しを喰らわせているが、アニメでは額を指でつつく様に変更。反撃され、顔面に噛みつかれるのは原作同様。
・ルフィに鉄檻の鍵を渡した際の、ナミの「鍵を盗んだせいで海図や宝を盗めなかった」という旨のセリフが削除。
また、ルフィやゾロが彼女を航海士として扱う掛け合いも削除されている。
・ブードルとルフィ達が出会った際、ブードルがゾロの大怪我に気づき医者に見せようとするセリフが追加。
・ブードルが語る、シュシュと店の店主(ホッカー)の回想シーンが簡略化。
アニメでホッカーの姿が始めて登場するのは、シュシュがリッチーから店を守ろうとする際の回想となる。
・リッチーがルフィの檻を砕く際、原作では檻にのしかかりながら牙によって噛み砕いていたが、アニメでは跳躍し空中から腕を振り下ろす事で檻を破っている。
・リッチーに吹き飛ばされたルフィが貫通した家が、原作では一軒だったがアニメでは複数の家を貫通して吹き飛ばされる様に変更。
・シュシュがリッチーから店を守ろうとする際の、ホッカーとの回想シーンが加筆・変更。
商品の運搬をするシーンや、ホッカーと共に飯を食うシーンなどが追加された代わりに、商売が上手く行かないのを見かねたブードルが自らペットフードを買おうとするシーンなどが削除。
・ルフィがモージを倒す瞬間、麦わら帽子が地面を転がっていくシーンが追加。
・敗戦したモージが、ルフィの能力をバギーに伝えようとするシーンで、原作では「ゴ・・・げん」と言葉を伝えきれず、バギーが「ごきげん」と勘違いするシーンがあったが、アニメでは「ゴム・・・」とまで発して気絶する様に変更。
それにともない、バギーの勘違いの描写も削除されている。
・シュシュが帰還した際の、町民達の避難所の様子を描いたシーンが削除。
・ブードルの「男には退いてはならん戦いがある」との言葉にルフィが同意するシーンが、原作ではバギー玉に家々が破壊されるシーンの前だったが、アニメではその後に変更。
・バギーに挑もうとするブードルに対し、カバジがその相手として名乗り出るシーンが削除。
・ブードルがバギーの切り離した腕によって喉元を締め上げられた際、自らの喉ごとバギーの腕を殴りつけるシーンが削除。
※細かい変更点が多いため、目立つ箇所のみ紹介
・鉄檻を担ごうとするゾロを、ルフィが止めようとするセリフが削除。
・バギーが“猛獣ショー”と称してモージを呼びだすシーンが削除。モージは自らバギーのもとへ現れる様に変更されている。
またバギーの手下が、鉄檻の鍵を盗まれている事に気づくシーンが削除。
・シュシュと出会った際、原作でのルフィは「死んでんのかな」と言いながらシュシュに目潰しを喰らわせているが、アニメでは額を指でつつく様に変更。反撃され、顔面に噛みつかれるのは原作同様。
・ルフィに鉄檻の鍵を渡した際の、ナミの「鍵を盗んだせいで海図や宝を盗めなかった」という旨のセリフが削除。
また、ルフィやゾロが彼女を航海士として扱う掛け合いも削除されている。
・ブードルとルフィ達が出会った際、ブードルがゾロの大怪我に気づき医者に見せようとするセリフが追加。
・ブードルが語る、シュシュと店の店主(ホッカー)の回想シーンが簡略化。
アニメでホッカーの姿が始めて登場するのは、シュシュがリッチーから店を守ろうとする際の回想となる。
・リッチーがルフィの檻を砕く際、原作では檻にのしかかりながら牙によって噛み砕いていたが、アニメでは跳躍し空中から腕を振り下ろす事で檻を破っている。
・リッチーに吹き飛ばされたルフィが貫通した家が、原作では一軒だったがアニメでは複数の家を貫通して吹き飛ばされる様に変更。
・シュシュがリッチーから店を守ろうとする際の、ホッカーとの回想シーンが加筆・変更。
商品の運搬をするシーンや、ホッカーと共に飯を食うシーンなどが追加された代わりに、商売が上手く行かないのを見かねたブードルが自らペットフードを買おうとするシーンなどが削除。
・ルフィがモージを倒す瞬間、麦わら帽子が地面を転がっていくシーンが追加。
・敗戦したモージが、ルフィの能力をバギーに伝えようとするシーンで、原作では「ゴ・・・げん」と言葉を伝えきれず、バギーが「ごきげん」と勘違いするシーンがあったが、アニメでは「ゴム・・・」とまで発して気絶する様に変更。
それにともない、バギーの勘違いの描写も削除されている。
・シュシュが帰還した際の、町民達の避難所の様子を描いたシーンが削除。
・ブードルの「男には退いてはならん戦いがある」との言葉にルフィが同意するシーンが、原作ではバギー玉に家々が破壊されるシーンの前だったが、アニメではその後に変更。
・バギーに挑もうとするブードルに対し、カバジがその相手として名乗り出るシーンが削除。
・ブードルがバギーの切り離した腕によって喉元を締め上げられた際、自らの喉ごとバギーの腕を殴りつけるシーンが削除。
【感想】
>全体の印象
初期の頃は比較的そういう傾向が強いんですが、この回は特にテンポ重視というか、全体的に「巻き」のかかった作りになってる気がします。
セリフとか掛け合いとかが、大幅に削減されていたり。
この1話で、原作の約4話分を消化してるからね。2018年7月現在のアニメ版が、だいたい1話で原作1話分に満たないくらいのアニメ化なんで、単純計算で4倍のテンポ感。
うーむ、スローペースすぎるのも問題だけど、速すぎるのもちょっと考えもんかも。まあ当時はアニメが軌道に乗るかも分からなかっただろうし、手探りだったんだろうけど。
それもあって、リッチーとの戦闘演出も、ちょっとアッサリ目かも。“ゴムゴムの槌”は初期のルフィとしては結構な大技だから、もう少し派手に演出しても良かった気もする。
>檻の鍵を盗むナミ
もうちょっと早く渡してくれたら、ゾロも無茶して檻ごと運ばなくても済んだのに・・・と思ってしまうが、まあコレは仲間のために無茶をする海賊らしからぬ行動があったからこそ、ナミも情が沸いたんでしょうかね。
本来、海図の奪取にも失敗した以上、さっさと町を離れちゃった方が得策だものね、ナミからしたら。
しかしあの爆炎に紛れた一瞬で、とっさに鍵を奪えてしまう手腕は見事。これは最初から鍵の位置をある程度把握していなければ困難な働きで、「仕事が終わったら逃がしてあげる」というセリフに嘘はなかったんだろうなぁというのが何となく分かる。(アニメじゃ、当該セリフはカットされてたけど。)
泥棒時代のナミは結構無茶もしてますが、「根っからの悪党だとは思わせない」人物像の構成はやはり流石だと言わざるを得ない。
ルフィに「海賊」として罵声を浴びせた後、その行動を知ってすぐに謝れる一面とかにも、根の人の良さが表れてるからね。
>賢い?犬・シュシュ
ブードル曰く、シュシュは「頭のいい犬」であるらしい。
シュシュをよく知る彼が言うならそうなんだろうし、作中の行動を見ても確かに、人の言葉や意思を完全に理解している様に見える。確かに、賢い犬なんだろう。
しかし「ルフィの檻の鍵を飲み込んでしまう」という行動に関してはアホ犬そのものである。その後上手いこと「出て来た」らしい(SBS曰く)から良かったものの、食えるものと食えないものの区別もつかないのは戴けないなぁ。
そういえば、ホッカーさんとの回想シーンにて、店の商品を勝手に食べて怒られる一幕もあった。
こう見ると、シュシュが粗相をして怒られるシーンは物を食べるシーンばかりだ。きっと、賢さとは関係なく実はかなりの食いしん坊なんだろう、うん。
>猛獣リッチー
昔から続けて見ているファンはともかく、偉大なる航路以降のONE PIECEしか知らない人にこの時期のリッチーを見せても、たぶん同一のライオンだとは思わないんじゃないかな。
以降は寝ぼけてモージ達をぶちのめしたり、生卵に夢中になったりとコメディチックな雰囲気が目立つ様になっていくからね。
一応、拳ひとつで鉄檻を引きちぎって(原作では食い破って)しまうなど、「そんじょそこらの猛獣とは違う」というパワーもアピール出来てはいます。
これをキチンと操れていたモージはそこそこ凄い。けど、シュシュは操れなかった。
やっぱ、脳筋じゃないとダメなのか。モージ自身、あんまり賢くはなさそうだし。自制できずに太っちゃうし。
犬は人を見るとも言うからね。たぶんシュシュにも「あ、こいつおれよりバカだな」と思われたんだろう。
>ルフィVSモージ
テンポアップの一環なのか、モージ戦の演出もちょこっと手が加わっている。
原作ではシュシュの宝を奪ったモージに対し怒りを見せるルフィだが、アニメではどちらかと言えば「静かな怒り」といった印象に。
この2枚は同じシーンなのだが、表情を見比べるだけでもだいぶ違った印象になるだろう。
セリフに関しても、「ぶっ飛ばしに来たんだ!!」と力強く宣言する原作版に対し、アニメでは「おれはお前をぶっ飛ばす」と静かに言い切る形に。
どちらが良いかは見る人の好みによると思うが、このシーンはおそらくルフィが初めて強い怒りの表情を見せたシーンだったので、原作とアニメどちらを見るかによって、ルフィという人物に抱く印象も変わって来るのかもしれない。
>全体の印象
初期の頃は比較的そういう傾向が強いんですが、この回は特にテンポ重視というか、全体的に「巻き」のかかった作りになってる気がします。
セリフとか掛け合いとかが、大幅に削減されていたり。
この1話で、原作の約4話分を消化してるからね。2018年7月現在のアニメ版が、だいたい1話で原作1話分に満たないくらいのアニメ化なんで、単純計算で4倍のテンポ感。
うーむ、スローペースすぎるのも問題だけど、速すぎるのもちょっと考えもんかも。まあ当時はアニメが軌道に乗るかも分からなかっただろうし、手探りだったんだろうけど。
それもあって、リッチーとの戦闘演出も、ちょっとアッサリ目かも。“ゴムゴムの槌”は初期のルフィとしては結構な大技だから、もう少し派手に演出しても良かった気もする。
>檻の鍵を盗むナミ
もうちょっと早く渡してくれたら、ゾロも無茶して檻ごと運ばなくても済んだのに・・・と思ってしまうが、まあコレは仲間のために無茶をする海賊らしからぬ行動があったからこそ、ナミも情が沸いたんでしょうかね。
本来、海図の奪取にも失敗した以上、さっさと町を離れちゃった方が得策だものね、ナミからしたら。
しかしあの爆炎に紛れた一瞬で、とっさに鍵を奪えてしまう手腕は見事。これは最初から鍵の位置をある程度把握していなければ困難な働きで、「仕事が終わったら逃がしてあげる」というセリフに嘘はなかったんだろうなぁというのが何となく分かる。(アニメじゃ、当該セリフはカットされてたけど。)
泥棒時代のナミは結構無茶もしてますが、「根っからの悪党だとは思わせない」人物像の構成はやはり流石だと言わざるを得ない。
ルフィに「海賊」として罵声を浴びせた後、その行動を知ってすぐに謝れる一面とかにも、根の人の良さが表れてるからね。
>賢い?犬・シュシュ
ブードル曰く、シュシュは「頭のいい犬」であるらしい。
シュシュをよく知る彼が言うならそうなんだろうし、作中の行動を見ても確かに、人の言葉や意思を完全に理解している様に見える。確かに、賢い犬なんだろう。
しかし「ルフィの檻の鍵を飲み込んでしまう」という行動に関してはアホ犬そのものである。その後上手いこと「出て来た」らしい(SBS曰く)から良かったものの、食えるものと食えないものの区別もつかないのは戴けないなぁ。
そういえば、ホッカーさんとの回想シーンにて、店の商品を勝手に食べて怒られる一幕もあった。
こう見ると、シュシュが粗相をして怒られるシーンは物を食べるシーンばかりだ。きっと、賢さとは関係なく実はかなりの食いしん坊なんだろう、うん。
>猛獣リッチー
昔から続けて見ているファンはともかく、偉大なる航路以降のONE PIECEしか知らない人にこの時期のリッチーを見せても、たぶん同一のライオンだとは思わないんじゃないかな。
以降は寝ぼけてモージ達をぶちのめしたり、生卵に夢中になったりとコメディチックな雰囲気が目立つ様になっていくからね。
一応、拳ひとつで鉄檻を引きちぎって(原作では食い破って)しまうなど、「そんじょそこらの猛獣とは違う」というパワーもアピール出来てはいます。
これをキチンと操れていたモージはそこそこ凄い。けど、シュシュは操れなかった。
やっぱ、脳筋じゃないとダメなのか。モージ自身、あんまり賢くはなさそうだし。自制できずに太っちゃうし。
犬は人を見るとも言うからね。たぶんシュシュにも「あ、こいつおれよりバカだな」と思われたんだろう。
>ルフィVSモージ
テンポアップの一環なのか、モージ戦の演出もちょこっと手が加わっている。
原作ではシュシュの宝を奪ったモージに対し怒りを見せるルフィだが、アニメではどちらかと言えば「静かな怒り」といった印象に。
(←TVアニメ「ONE PIECE」第6話より 原作漫画「ONE PIECE」2巻第13話より→)
この2枚は同じシーンなのだが、表情を見比べるだけでもだいぶ違った印象になるだろう。
セリフに関しても、「ぶっ飛ばしに来たんだ!!」と力強く宣言する原作版に対し、アニメでは「おれはお前をぶっ飛ばす」と静かに言い切る形に。
どちらが良いかは見る人の好みによると思うが、このシーンはおそらくルフィが初めて強い怒りの表情を見せたシーンだったので、原作とアニメどちらを見るかによって、ルフィという人物に抱く印象も変わって来るのかもしれない。
【登場した技】
・ゴムゴムの槌
使用者:ルフィ
対リッチー戦で使用。
大きく捻じった両腕でリッチーの顔面を掴み、ゴムの伸縮を利用してその巨体を地面へと投げ落とし、リッチーを撃破した。
・特製バギー玉
使用者:バギー海賊団
モージの敗戦に怒ったバギーが、町を消し飛ばすべくして使用。
ブードルの家を含む家々を薙ぎ倒したが、中で寝ていたゾロは無事だった。
その後2発目のバギー玉を放とうとするが、バギーの前にブードルが立ちはだかったため、この第6話の中では放たれていない。
・ゴムゴムの槌
使用者:ルフィ
対リッチー戦で使用。
大きく捻じった両腕でリッチーの顔面を掴み、ゴムの伸縮を利用してその巨体を地面へと投げ落とし、リッチーを撃破した。
・特製バギー玉
使用者:バギー海賊団
モージの敗戦に怒ったバギーが、町を消し飛ばすべくして使用。
ブードルの家を含む家々を薙ぎ倒したが、中で寝ていたゾロは無事だった。
その後2発目のバギー玉を放とうとするが、バギーの前にブードルが立ちはだかったため、この第6話の中では放たれていない。
【声の出演】
ルフィ・・・・・・田中真弓
ナミ・・・・・・・岡村明美
ゾロ・・・・・・・中井和哉
バギー・・・・・・千葉繁
モージ・・・・・・宗也樹頼
ブードル・・・・・八奈見乗児
主人・・・・・・・川津泰彦
シュシュ・・・・・新千恵子
手下・・・・・・・木下尚紀
手下・・・・・・・服巻浩司
ナレーション・・・大場真人
ゴールドロジャー・・・大塚周夫
ルフィ・・・・・・田中真弓
ナミ・・・・・・・岡村明美
ゾロ・・・・・・・中井和哉
バギー・・・・・・千葉繁
モージ・・・・・・宗也樹頼
ブードル・・・・・八奈見乗児
主人・・・・・・・川津泰彦
シュシュ・・・・・新千恵子
手下・・・・・・・木下尚紀
手下・・・・・・・服巻浩司
ナレーション・・・大場真人
ゴールドロジャー・・・大塚周夫