←第865話 アニメ感想一覧 第867話→

アニメ版 ONE PIECE
第866話
「遂に帰還 四皇を止める男サンジ」 


【原作の対応話数】
89巻 第891話12P
~第892話10P

もくじ
あらすじ
原作からの変更点
感想
登場した技
声の出演


【あらすじ】
 見聞色の成長により、遂にカタクリと同じ未来を見通し、互角の攻撃を繰り出す事に成功したルフィ。だがその新たに会得した技も、まだ完璧なものとは言えなかった。予見の成功率も高いとは言えず、仮に回避や迎撃に成功しても次の攻撃を無防備に喰らってしまうルフィ。しかしそれでも、ルフィが諦める事はなかった。

 一方、サンジ達が請け負った船上でのケーキ作りも、終幕を迎えていた。パティシエ達が次々に倒れていく程の過酷なクッキングを終え、そこには文句の付けようもない、完璧な出来栄えのケーキが完成していたのだった。後はこれを運び、サニー号の仲間達と合流を果たすのみ。長時間ビッグ・マムに追われ続けている仲間達が、今も無事に逃げ延びている保証はない。それでも、サンジは向かわなければならなかった。
 カタクリとの戦闘を引き受けたルフィ。ビッグ・マムを止めるケーキを完成させる事を約束したサンジ。2人が各々の役目を果たし、皆の前に姿を現す事を、彼らは仲間達に信じられている。信じる仲間のため、2人はそれぞれの成すべき戦いを続けるのだった。

 海上のサニー号には、依然としてビッグ・マムの脅威が迫っていた。怪物強化へと変身し、身を挺してサニー号を守ろうとするチョッパー。そんな彼らのもとに、ケーキを載せたノストラ・カステロ号が近づいて来る。ケーキを完成させたサンジは遂に、仲間達との合流を果たすのだった。


【原作からの追加点・変更点】
※セリフの変更点は細かい差異が多いため、気になった箇所のみ紹介


・ルフィが「低確率で自分と同じ未来を見ている」事を感じ取ったカタクリが、更なる追撃を仕掛けるシーン追加。
 覇気を纏った“巨人のギガントアックス”の様な足技や“モチ刃弾”の攻撃を仕掛けている。

・カタクリが土竜と無双ドーナツ、2つの攻撃パターンを同時に匂わせる事で、ルフィが本当に未来を見れる様になったのかを試そうとするシーン追加。
 しかしこの際、両方の攻撃が同時に飛んでくる事をルフィは読み切れず、“九頭モチ”の攻撃を喰らってしまっている。

・ルフィが幾度も攻撃を受けながらも、両眼を閉じ感覚を研ぎ澄ませようとするシーン追加。
 1度は未来を見る隙も与えられず、九頭モチの連撃を再び喰らってしまうが、2度目は未来視に成功。再び“力餅”と“象銃エレファントガン”の衝突を起こし、攻撃を受け切った。(だがこの後、側面の“無双ドーナツ”からの攻撃を喰らってしまっている。)

・原作第891話12P、カタクリの「仲間達はカカオ島に辿り着く前に潰される」というセリフがお前達はカカオ島に~」に変更。

・海上でのケーキ作りにおいて、パティシエの1人がケーキ最上段のバラ絞りを忘れてしまうというハプニングが発生。
 デコレーションの済んだケーキはかなりの高度を誇るため、今になって手を加える事は困難だったが、サンジは“空中歩行”によって宙を駆ける事で空中でケーキの仕上げを完成させた。

・チョッパーの“怪物強化モンスターポイント”への変身は、原作では既に変身した状態で登場したが、アニメではランブルボールを食し変身する瞬間のシーンが描かれた。

・チョッパーの変身に対抗し、ビッグ・マムがナポレオンの刀身を更に長く伸ばすシーン追加。

・サニー号の麦わらの一味とビッグ・マムの戦闘シーンが追加。チョッパーとナミ、ブルックが各々の技でビッグ・マムを退けようと戦うが、基本的にビッグ・マムとプロメテウスが優勢となっている。
 詳細は【登場した技】の欄にて。

・原作では既に巨大化した状態となっていたプロメテウスだが、アニメではビッグ・マムとチョッパーとの交戦後、ビッグ・マムの指示により巨大化していくシーンが加筆。

・原作第891話17Pにおけるプロメテウスの笑い方は「えっへっへっへ」だったが、アニメでは「ハハハハハ」に変更。

・ベッジらとサニー号の合流時、ヴィトやゴッティが双眼鏡を覗き、ビッグ・マムの所在やその後ろに控えるペロスペロー、ババロア、スムージーの存在をベッジに伝えるシーン追加。
 またベッジの「プロメテウスの野郎 ビッグ・マムのソウルでバカでっかくなってやがる」と言うセリフ追加。

・ベッジが船員達に戦闘準備の指示を出す際、「相手はビッグ・マムだ、油断すんじゃねえぞ。ただし、チャンスがあったら蜂の巣にしてやれ」というセリフ追加。

・ベッジの船に乗るサンジがサニー号を発見した際、後光の指しているナミのシルエットを確認する描写追加。

・原作第892話5Pにて、プリンとサンジがベッジの船を離れようとする際、シフォンとプリンが別れの言葉を交わすシーンが追加。
 プリンの「その幸せを、手放しちゃ駄目よ」という言葉に対し、「ええ、あなたもね」と返すシフォンだが、プリンはサンジを一瞥し悲しげな表情を浮かべた後、「さよなら、姉さん」とほほ笑んでいる。

・ケーキを乗せたベッジの船が方向転換を行った事で、ペロスペローが「二手に分かれることで、おれ達を分散しようってわけか」と考えるシーン追加。

・原作第892話8P5コマ目の、チョッパーの「どっか行くみたいだぞ!?あいつら」というセリフが削除。代わりにジンベエの「ベッジの船はどこへ向かったんじゃ?」というセリフ追加。

・原作第892話8P7コマ目、「まだ暗殺を諦めてねェらしい」というシーンでサンジは鼻血を止めるためのティッシュを詰めているが、アニメではティッシュが削除されている。

・原作第892話9ページでは、ベッジからの通信を受けるまで麦わらの一味とベッジ、どちらを負うべきか決めかねていたペロスペローだが、アニメではベッジを「お茶会襲撃の首謀者」とし、こちらを追う方に傾きかけている。

・ベッジがペロスペローへの通信を行うシーンの合間に、ルフィとカタクリの戦闘シーンが挿入。カタクリはルフィの覇気を纏った拳を未来視によって避け、“雨垂モチ”を繰り出している。

・2人の戦闘を陰から眺めるフランペが、「見てらっしゃい」とルフィに照準を合わせるシーン追加。



【感想】
 あけましておめでとうございます。2019年一発目の更新です。
 今年はアニメ20周年だったり劇場版新作だったりワールドシーカーだったり……と何かと忙しくなりそうなONE PIECE界隈ですが、去年と変わらず自分の気まぐれに従いながら更新を続けたいと思ってます。よろしく。


■土竜&無双ドーナツ

 鏡世界内の攻防では、カタクリが土竜と無双ドーナツの同時攻撃を繰り出していく。ルフィがどの程度まで未来視を会得しているかを測ると共に、複数の攻撃パターンを用意する事で選択肢を増やし、元々低確率だった未来視を更に困難にさせていく戦略なのかな。

 原作では「低確率でおれと同じ未来を~~」の次のコマで、今まで影も形もなかった土竜を知らん内に取り出しているという謎が発生していたのだが、アニメでは体内から土竜を取り出し、バトル内容に組み込んだシーンが加筆。
 うん、相変わらず四次元ポケット並の収納技術だ。きっとカリブーみたいに、体積を無視して物体を収納できる能力も備わっているんだろう。

 原作においても土竜はこの後重要な局面で使用されるが、パティシエの1人を貫いて以来長らく使用されていなかったのもあって、突然復活した感は若干あったからね。のちのシーンとの繋がりを潤滑にするためにも、ここで土竜を使った攻防が展開されるのは中々良い補完だと思う。


 しかし見聞色の覚醒に執着しているためとはいえ、ルフィのメッタ打ち具合がすげぇ。多数のバンパーに弾かれ続けるピンボールの如く、九頭モチの連続攻撃を喰らい続けている。正直いつ死んでもおかしくない程のダメージは負ってるだろうなぁ。気力と根性で、なんとか立ち上がってる感じ。

 ここまで深くダメージを負っていると、「バルトロメオ達に渡したビブルカードにも反応が起きてしまうんでは?」と思ってしまうが、WCI編後に登場したサボが特に何も触れてなかったんで、たぶん平気だったんだろう。
 ……ここまで命が削れても、まだ無反応なのか、ビブルカード。ホントに死ぬ寸前ぐらいだったり、心がへし折れてでもいないと反応しないのかな。場合によっちゃ、カードが焦げ始めた時点でもう手遅れ、なんてパターンも少なくなさそうだな。


 
■「おれは必ず鏡の中から現れる」

 潔く諦める事を促すカタクリに対し、ルフィが発した「他人事の様な」セリフ。
 これはルフィ本人の意思や言葉というよりは、「仲間達が信じている事」という第三者視点での行動を示しているからこそ、この様な言い方となっているんだろう。

 だが更に言えば、この予言の様な言葉の言い回しは、カタクリが得意としルフィが会得しようとしている「未来視」と重ねた表現にも見える。
 カタクリの未来視によって敗北寸前にまで追い込まれたルフィが、まるで自分の未来を知っているかの様なセリフを発するのだ。


 現状、ルフィの未来視が成功する確率は3割がせいぜい。しかしだからこそ、この見聞色とは全くの無関係な「未来視」が光る。見聞色による未来はまだ見えなくとも、信じる仲間の想いに応えるという己の「未来」は見える。
 かつてベッジは「未来を変える権利は皆平等にある」と言ったが、今回のルフィは「自分が見た未来を実現するため」に戦う。

 ハッキリ言ってルフィのダメージはとうに限界を越えていて、本来ならマトモに戦える様な身体ではないと思う。カタクリを越えるため、そして信じる仲間のため。2つの強力な想いが入り混じったからこそ、ルフィはまだ倒れずにいられる。

 一方のカタクリだが、彼もまた「家族のため」に戦う男だった。だが自ら完璧を求め、演出していった結果、多くの家族達が彼に向けた感情は「信頼」ではなく「期待」となり、少なからず重荷となってしまったのだと思う。

 この抱えた感情の違いは、2人の戦い方の違いにも大きな影響を与えていた。泥にまみれ、這いつくばってでも勝ちを奪い取るルフィと、勝つ事は当然でその過程にも完璧が求められるカタクリ、という相反する構図が生まれる一因ともなっている。
 そしてここまで、煮え切らないものを抱えながら戦っていたカタクリだからこそ、ある種の呪縛とも言える「完璧」という殻から解き放たれた時の姿が、一層輝くのだ。



■ケーキ最上段のバラ絞り

 いや忘れてたパティシエさんにも問題あるけど、あんだけデカい飾りなんだから誰か気づこうぜ。
 パーツ毎に作ってから組み立ててるんだろうけど、無かったら滅茶苦茶目立つでしょ、あの飾り。

 そしてサンジは空中歩行で空を駆けながら、バラ絞りを追加する作業を。この技、ドラゴンボールの舞空術みたいなのとは違って、飛んでる間はずーっと足で空を蹴ってなきゃいけないから、キレイにデコレーションを済ませようと思うとかなりの体幹を要求されそうだ。

 腕に振動を与えず、かつ上下に身体が動かない様に蹴りの強さを調節しつつ……と、コレだけの精密作業を行えるサンジの月歩の練度はかなりのモノになっていそう。
 CP9の面々が幼少の頃から修練を積んでようやく会得できる体技を、独学でここまでものにしてしまうサンジの素質はすげぇ。誰だ出来損ないとか言ってたの。

 ……まあ、アニメの動きの中じゃ完全に足が止まった状態で宙に浮いてる場面もちょくちょくあったけどね!!
 目をつぶってあげましょう。世の中にはおとなのじじょうというものがある。

 
 
■ビッグ・マムVS麦わらの一味、第二幕

・チョッパー
 “怪物強化”状態となってビッグ・マムを迎撃するも、流石に分が悪かったか、押され気味。何故か裏拳気味なモーションでの“刻蹄「椰子」”を放つも、すぐに跳ね除けられてしまう事に。やっぱ、覇気無しで皇帝剣に挑むのは厳しいか。
 この感じだと、やっぱり純粋な戦闘力としては「ジンベエ>怪物強化」って事になるのかなぁ。リスクつきの変身形態としては、ちょっと物足りない強化具合ですね。


・ナミ
 “突風ソード”でチョッパーの援護に向かうが、プロメテウスの吐き出した炎によってこちらも推し負けてしまう形に。
 風と炎って、相性悪そうだしな。燃え広がっちゃうイメージ。ここは多少隙を作ってでも、レイン=テンポ系の雨技で攻めるべきだった気がする。巨大化前なら水攻めは有効だろうし、ゼウスがいない今、プロメテウスを何とか出来ればビッグ・マムは足場を失う事になるし。


・ブルック
 ナミへと襲い来る炎を、“魂のパラード”で生み出した氷の防護壁でガード。
 キミ、そんな事出来んの!? 地面や物体を凍らせるのはともかく、思いっきり空間に氷を作りおったで。
 しかも氷と炎って、如何にも相性悪そうな組み合わせなのに、きちんと押し留めてるし。優秀か。



■プリンとシフォンの別れ

 今回から、出産に伴い休業なされていたプリン役の沢城みゆきさんが復帰となりました。意外とお早いお帰りで、復帰を喜びつつも身体や家庭の方はもう平気なのかな?とちょっと心配にもなる。まあ外野が変に気にする事でもないか。
 沢城さんの休業中、プリン役を引き継いでくれていた桑島法子さんも、電伝虫の声で今回も収録には参加していたみたいですね。代役としての参加期間は短かったけれど、ありがとうございました。


 さて、今回のアニメでの追加シーンでは、サンジと共にノストラ・カステロ号を離れるプリンに対し、シフォンが別れの言葉を告げるシーンが描かれた。
 プリンはこの一件が解決した後もトットランドに残る事になるだろうが、シフォンは裏切り者となったベッジと共に、命を狙われる形で国を出ていく。順当に行けば立場上、今後無事な姿で姉妹仲良く再会、と行くのは難しいだろう。
 原作を読んだ時はあまり気にしていなかったけど、地味に姉妹の今生の別れと言う事になるな。

 シフォンに対し「今、幸せ?」と問うプリン。彼女なりに、シフォンが母から受けた虐待の事は気にしていたんだろうね。プリン自身も、幼い頃は母から「気味が悪い」と罵られていた身だし。

 「愛し合える人がいると世界が変わる」と、現状のシフォンは最高に幸せそうな様子。そして「その幸せを手放しちゃダメよ」と言うプリンに対し、「あなたもね」とシフォン。これ、どういう意図があったんだろうなぁ。


 シフォンは母からの暴行を受けていたが、プリンもまた母の傀儡として、謀略のために人を騙す行いを強いられて来た。きょうだい達との関係は決して悪いものでは無かった(むしろ兄姉からの評判はフランペに次ぐ高さ)様だが、それでもプリンにとって、ここでの暮らしが充分に幸せな生活であったかと言われれば、イエスとは言い難いんじゃないかと思う。

 シフォンはベッジというパートナーを見つけた事で、幸せを手にした。この状況で彼女が「あなたもね」と言うからには、そこにはプリンに対する「愛し合える人を見つけ、その幸せを手放さないで欲しい」という願いがこもっているんだろうと思う。
 そして現状、プリンにとってその対象となる存在が、サンジを置いて他にいない事も、シフォンは気が付いている筈。

 現時点でのサンジとプリンは、あくまでも「偽物の夫婦関係」に過ぎない。ビッグ・マムの計画を成立させる為に配置されたシナリオ上の役割であり、ケーキ作りを円滑に進めるためにプリン自身が描き込んだ作り物の関係性。彼がルフィやサニー号と合流し、ナワバリを脱すれば、2人の関係は全て解消されてしまう。

 サンジの前で素直になれず、本心とは真逆の言葉を発してばかりのプリン。直接的な言葉ではないが、シフォンは暗に、プリンに対し「本当にこのままで良いの?」と、問いかけたい気持ちがあったのかもしれない。
 しかしこれはプリンの人生であり、自分はシャーロット家から去り行く身。姉として背中を押してやりたいが、彼女の人生にあれこれと口を出すべき立場ではない。そんな思いから、シフォンは「あなたもね」という一言に気持ちを込め、笑顔でプリンを送り出したのではないか。


 シフォンの言葉を聞いたプリンは、一瞬サンジの方に視線を移し、俯く。自分は原作読者のため、WCI編におけるプリンの恋物語がどの様な結末を迎えるかを知っている。なもんで、この瞬間のプリンの表情や心中を考えるとめちゃくちゃ切ないものがある。

 ONE PIECEという物語において、プリンの出番はWCI編後にも存在すると思うが、願わくば彼女の想いが少しでも報われる日が訪れて欲しい、と思うばかりです。



【登場した技】 
モチ刃弾
使用者:カタクリ
※アニメオリジナルシーン
※アニメオリジナル技


 ルフィの見聞色が成長している事を悟ったカタクリが、ルフィを追撃する為に使用。
 着地の隙を狙って足元に2発ほど放ち、ルフィを転倒させた。


無双ドーナツ
使用者:カタクリ
※アニメオリジナルシーン

 ルフィとの戦闘時、カタクリが使用。
 多数のドーナツを展開すると同時に土竜を構える事で、ルフィが「どちらで攻撃してくるか」の未来視を可能としているかを試した。しかし今回、ルフィは攻撃を読み切る事はできず、カタクリは「まだ見えていない」と判断している。


モチ突き
使用者:カタクリ
※アニメオリジナルシーン

 ルフィとの戦闘時、カタクリが使用。
 こちらは回避されたが、後続の“九頭モチ”の攻撃を当てる布石となった。


九頭モチ
使用者:カタクリ
※アニメオリジナルシーン
※アニメオリジナル技


 ルフィとの戦闘時、モチ突きとの連続攻撃で繰り出された。
 ルフィはこの攻撃の順序を読み切る事が出来ず、モチ突きの回避には成功したものの連続して放たれる九頭モチを避け切る事は出来なかった。
 更にその後、ルフィは両目を閉じる事で感覚を研ぎ澄まそうとするが、カタクリはその隙さえ与えず再び九頭モチの連撃を叩き込んでいる。


空中歩行スカイウォーク
使用者:サンジ
※アニメオリジナルシーン

 パティシエの不手際によりケーキ最上段のデコレーションに不備が発生した際、サンジが使用。
 空中を翔ける事で、高所におけるケーキの仕上げ作業を行った。


怪物強化モンスターポイント
使用者:チョッパー

 サニー号に迫り寄るビッグ・マムを退けるため、チョッパーが使用。巨大化する事でビッグ・マムを止めようとしたが、それでもパワーでビッグ・マムを上回る事は出来なかった。
 その後体力やダメージの限界を迎えながらも、ビッグ・マムを道連れに海へと飛び込む事を画策する。しかしそのタイミングで、ベッジの船でケーキを運ぶサンジと合流。ビッグ・マムの意識がそちらに逸れたため、変身を解除している。

 原作では既に変身した状態で登場したが、アニメではランブルボールを食し変身を行うシーンが加筆された。


刻蹄こくてい椰子パルメ
使用者:チョッパー
※アニメオリジナルシーン

 ビッグ・マムとの戦闘にて、チョッパーが使用。
 ビッグ・マムの皇帝剣コニャックと打ち合ったが、押し切られてしまった。


突風ガストソード
使用者:ナミ
※アニメオリジナルシーン

 ビッグ・マムとの戦闘にて、ナミが使用。
 チョッパーへの援護としてビッグ・マムに向けて突風を放ったが、プロメテウスが吐き出した炎とぶつかり合い、やがて跳ね除けられてしまった。


魂のソウルパラード
使用者:ブルック
※アニメオリジナルシーン

 ナミへと迫るプロメテウスの炎を防ぐため、ブルックが使用。
 黄泉の冷気により空中に氷の防護壁を作り出し、プロメテウスの炎と相殺させた。


皇帝剣コニャック
使用者:ビッグ・マム
※アニメオリジナルシーン

 怪物強化へと変身したチョッパーとの戦闘にて、ビッグ・マムが使用。
 チョッパーはこれを白刃取りで受けようとしたが、燃える巨剣による攻撃を止め切る事は出来ず、右肩を斬りつけられてしまった。
 
 
雨垂モチ
使用者:カタクリ
※アニメオリジナルシーン

 ルフィとの戦闘にて、カタクリが使用。
 周囲の地形を操り、ルフィを連続で殴りつけた。



【声の出演】
ルフィ・・・・・・田中真弓
ナミ・・・・・・・岡村明美
サンジ・・・・・・平田広明
チョッパー・・・・大谷育江
ブルック・・・・・チョー

ビッグ・マム・・・小山茉美
ナポレオン/プロメテウス・・・水島裕
ジンベエ・・・・・宝亀克寿
キャロット・・・・伊藤かな恵
ベッジ・・・・・・龍田直樹
プリン・・・・・・沢城みゆき
カタクリ・・・・・杉田智和
ペロスペロー・・・内田夕夜
シフォン・・・・・久川綾
ヴィト・・・・・・岸尾だいすけ
ゴッティ・・・・・木村雅史
ババロア・・・・・竹内良太
フランペ・・・・・斎藤千和
ラビアン・・・・・岡本寛志
(正しくは「ラビヤン」だが、TV放送時の声の出演欄では「ラビアン」表記となっている)
ペッツ・・・・・・鈴木真仁

電伝虫・・・・・・桑島法子
WCI31・・・・・・荒井聡太 川原慶久
         千葉俊哉 新井良平
ナレーション・・・大場真人