「ワールドシーカー」プレイ日記、第3回目です。
■第3話 “橋の上の能力者”■
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仲間達を探すため、能力者の目撃情報があるというヒスイ橋へと向かうルフィ。
……の前に、ケガを治してやったジョン君が「エキサイトバッジ」という装備品をくれたので、こちらを装備。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
装備品は現時点では1つしか装備できないが、スキルを成長させていく事で最大3つまで同時に装備する事が出来る様になるみたいだ。
ちなみに、エキサイトバッジは最大体力を1250から1563に、武装・見聞モードそれぞれの攻撃力を100から125に、近接・遠距離の被ダメージをそれぞれ100から97に成長させてくれた。
それぞれの装備品自体の持つステータス上昇値は数字ではなく「☆」で表されているのだが、これは元々のステータスに割合で補正値がつく様な感覚なのかな?
そういえば、今までに敵を倒したりオブジェクトを破壊した時に手に入れられるアイテムの中には、「素材」というものもあった。
多分、今後ウソップやフランキーと合流できた後とかに、装備品を製作したりする事ができるようになったりするんだろう。
ついでに、第2話のクリアによって溜まったスキルポイントを使い、スキルを獲得。
スキルは「戦闘」「武装色の覇気」「見聞色の覇気」「パラメータ」「探索」の5つに分かれているのだが、まずは「見聞色の覇気」の中から「ゴムゴムの銃乱打」スキルを獲得してみた。
□ボタン連打で使用できるという事で、コンボ中の手数を増やせそうだったので。
ジョンからの頂き物をありがたく装備し、今度こそヒスイ橋へと向かう。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
途中、最悪の世代達の手配書を発見。
でもローの手配書、原作と違う写真になってるね。前になんかのグッズやイベントに使われた手配書の絵柄がこんな感じだったっけ。
ついでにモブ海兵達との戦闘にもなったのだが、その中に「三連星のトリガー・ハッピー」という名前つきの敵が存在していた。
前回のキャプテン・ワンマンの時もそうだったのだが、こういう名前つきの敵と戦う際は、普段キャラの頭上に表示される敵のHPバーが画面上部にも表示され、いわゆる中ボス戦闘的な扱いとなるらしい。
しかしモブ的の中にも名前付きのヤツが現れるのか……オリキャラマニアの琴線にビシビシと触れてくれるじゃないか。
トリガー・ハッピーを降し、ヒスイ橋へと到着したルフィ。
子電伝虫を通して、チョッパーから「誰かが捕まっていたら危ないから騒ぎを起こすな」と釘を刺されたため、何かの中に隠れながら侵入を試みる事に。
隠れろって言われてもなーー……
そんな都合よく、隠れられるものなんてなーー……
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
あった。
パイソンではなくスネークと化したルフィは、ガラにもなく隠密潜入という行動に出る事に。
だがタルには耐久度が存在し、ずっと隠れながら移動しているとその内限界が来て壊れてしまうらしい。
なので、出来るだけすばやく、タルが壊れない内に行動を……。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
あー。
タルを失い、結局のところ橋の上の海兵達をすべて蹴散らしたルフィ。やっぱ、ルフィに静かな潜入なんて向いてなかったんや。
ヒスイ橋の基地にはドデカイ鉄格子の城門が存在するため、ゴムゴムの力を利用し塀の上へとよじ登り、潜入。
中には海兵達の気配がほとんどないため、見聞色の覇気を使用して目的の人物を捜索。
人の気配が存在した建物の扉を開けると、そこにいたのはロビン……ではなく、案の定ケムリン。もとい、スモーカー中将だった。
パンクハザードの一件では共闘もしたが、海賊と海軍である彼らは本来、相容れぬ者同士。
ルフィを捕らえるべく襲い来る、スモーカーとの戦闘が開始する。
原作でも使用されたホワイトブローや、煙となって宙を舞い、上空から連続で拳を放つ「ホワイトラッシュ」なる技の猛攻を繰り出すスモーカー。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
更には身体から煙を放出し、ルフィの視界を奪うという攻撃まで使用してきた。ヴェルゴ戦の時とは違い、どうやら自分の身体を煙として広げているワケではないらしく、実体の位置が分からなければ武装色のパンチも通用しない。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
ならば見聞色だ! とばかりに、こちらは「感知」の能力を発動。
目には見えなくとも、見聞色があれば敵の位置は分かる。煙の中に潜むスモーカーを見つけ出し、ゴムゴムの銃乱打を叩き込んでいく。
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)
最後はテンションゲージを消費して放つ必殺技でフィニッシュ!!
スクショが下手すぎて何も伝わらん!! 一応レッドホークです!
テンションゲージは攻撃を与えたり受けたりすると溜まり、何もせずにいると減るという特徴を持つ。そのため、高威力の必殺技を放つにはとにかく激しい攻防を繰り広げる事が必要になってくるワケだ。
新世界へと入り更に力をつけた事で、スモーカーとも互角の戦いを繰り広げたルフィ。
その力を認めたスモーカーも、「ここからが本番だ…」と全力で打って出る姿勢を見せる。
と、その時、スモーカーの持つ子電伝虫が鳴った。
どうやら、島の監獄長からの呼び出しを受けたらしい。この島では、監獄長の命令は絶対。スモーカーは不本意ながらも、ルフィの前から一時、姿を消すのだった。
スモーカーを退けたものの、目撃情報の噂がロビン達の事ではなかった為に、完全に行く当てを失ってしまったルフィ。
そこへ、チョッパー達からの電伝虫が。アテを失ったルフィに、ジャンヌはスチール街という行き先を提示する。
スチール街とは島の東側にある大きな街の事で、ジャンヌもこの後、そちらへ向かう予定だと言う。大きな街ならば肉もあるかもしれない……という邪な願望を抱きつつ、ルフィは仲間達を探しにスチール街へと向かうのだった。
というワケで、スモ中将を撃破したところで第3話は終了。
……しかしアレね。
冷静に考えると、あんな誰もいない橋の上の基地で何してたんだろねこの人。
完全に張り込んでますやん。別にルフィの目撃情報掴んでたワケでもなさそうだったのに。
行動の読めんお人や。
本日は時間が無かったため、今回はここまで。
次回、スチール街へと向かいます。