←ゾロ編第5回  日記トップ  ゾロ編第7回→

「ワールドシーカー」プレイ日記、ゾロ編第6回です。




■第6話 “非常”■

たしぎやイッショウと別れたゾロは、ルフィからの呼び出しに応じ、一度サニー号へ。


ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011063007
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

出会い頭のケンカはもはや伝統芸。


船には一味だけではなく、ジャンヌも一緒にいる。
呼び出しの理由は、放送塔のジャック
要は時系列的に言えば、本編(ルフィ編)の第12話終盤にあたるワケね。
島民達の間での派閥争いが、戦争の域にまで達しようとしているタイミングか。


放送塔ジャックの理由については本編日記の第18回あたりを参照していただくのが手っ取り早いが、まあ掻い摘んで言えば「ジャンヌの声を島民達に届ける」ことが目的。
というワケで迷わずに到着できるかを仲間達に心配されながら、ゾロも放送塔へと向かうことに。



ルフィ編の時にプレイヤーが担うべき役割は「放送施設そのものの確保」だったが、ゾロを操作するこちらのお話では、当然視点が切り替わる。
本編でも説明されていた様に、ゾロには放送塔へとやってくる敵の援軍を食い止めるという任務が与えられた。


ミッション内容としては、「制限時間の間、無制限に押し寄せるザコ達を蹴散らし、放送塔への侵入を防ぐ」という無双風の防衛ステージとなっている。
以前のチャレンジミッションとは異なり、妙に強い中ボスキャラが現れる……なんて事もないので、基本的には余裕。


ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011064132
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

ちなみに、このミッションにはストーリー上、チョッパーやロビンも一緒にあたる事になっている。
が、このゲームはシステム上、バトルに一味の仲間が加わってくれる事はないため、当然のごとく孤独な戦いを強いられる事になるのでした。

というかそもそも、この2人が防衛班という時点で何かが間違っている気もする。



増援を蹴散らし終わると、放送塔からジャンヌの声が響き渡り、ミッションクリア。
ルフィ編の時にはそこそこ苦労したイベントだったが、ゾロ編では割とあっさり目。
「ジャンヌの話は本筋に関係ないから」と言わんばかりに彼女の演説も含めてバッサリとカットされるのでした。


ゾロが町に出てみると、島民達は争いこそ中断したものの、やはり簡単に一枚岩に、とは行っていない御様子。
「ジャンヌを信じる」という声もあれば、「話し合いだけで解決するワケがない」という疑念を抱くものも。まあそうよね。


ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011065839
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

しかし、それでも「話すだけ話してみよう」と考える島民は少なくなかった様で、町を回っていると「コンゴー広場に行ってみよう」という声はちらほらと聞こえてきた。
そしてゾロが広場に行ってみれば、広場にはすでに多くの島民が集合していたのでした。



本来ならば、ここでジャンヌを中心とした島民達による会議が始まる……ハズだったのだが、本編の展開通り、アイザックの策謀によるロボット兵器達の登場、そしてジャンヌ自身が兵装を付けられ、ロボット化させられてしまうという波乱の発生により、それどころではないターンへ。


ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011065942
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)


本編ではルフィを操ってロボット達と戦ったが、DLCではゾロを操作してロボット達と戦う……ワケではなく暗転が入ったと思ったら戦いは終わっていました。
本編の焼き直しになる場所はどんどんスキップしていく姿勢らしい。悪いことではないが、それにしても中々にピンポイントな描写だ。



戦いののち、辺りを飛んでいるカゲロウを発見したゾロは、そのままヤツを追うことに。
そういや、ここでアイザックを探しに行ったのはルフィだけで、一味は広場に待機したままだった。ゾロだけ姿が見えなかったんだったかな?


ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011070939
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

飛び去ったカゲロウは見失ってしまったゾロだが、彼が持っていた電伝虫に、たしぎからの連絡が。
彼女曰く、海中監獄から飛び出してきた大量のロボットが、あちこちで島民を襲い出したのだと。
これは本編の第15話あたりの内容ね。話の進みが中々に早い。


本編でロボット達を掃討するのはルフィの仕事だったが、同時期に、出現したロボット達と入れ替わる形で、カゲロウが海中監獄へと入って行ったとの情報も。
なので、ゾロはそちらの対処……というか、カゲロウとの手合わせに向かうことになる。



ONE PIECE WORLD SEEKER_20191011071407
(「ONE PIECE WORLD SEEKER」より)

と、その前にゾロの目の前にもロボットが現れたので、まずは前哨戦としてコイツらと戦う事に。


カゲロウと違ってこちらの動きを学んで来ることもないので、別に強いもんでもない。
最初の頃はそこそこ強かった気もするが、今となってはただのザコ敵ね。
まるで初登場時は究極体に致命傷を与える程の強さだったのに、いつの間にかモブ成熟期の一撃で粉砕される様になってしまったギズモンATのような……何人に伝わるんだろうねこの喩えは。


このロボット達を倒し、海底監獄へ向かうぞーというところで第6話は終了。
本編のゾロ視点を飛び飛びに見るだけで、ほとんど終わってしまった。

日記的にも普段より相当短くなってしまったが、一応、1記事1話にした方が分かりやすいなってカンジもするので、今回はこの辺で。


←ゾロ編第5回  日記トップ  ゾロ編第7回→