第902話
「横綱登場 お菊狙う無敵の浦島!」
放送日時:2019年 9月 15日
【原作の対応話数】
91巻 第915話 8P~17P
第916話 3P~6P
第916話 3P~6P
もくじ
・あらすじ
・原作からの変更点
・感想・妄想
・登場した技
・声の出演
・あらすじ
・原作からの変更点
・感想・妄想
・登場した技
・声の出演
【あらすじ】
お玉を救うため、博羅町へと突入したルフィ達。20年前までは活気ある城下町だったという博羅町は、今ではオロチの息のかかった役人や、百獣海賊団の者達に支配される町となってしまっていた。
そんな博羅町では今、無類の強さを誇る横綱・浦島による相撲の興行が行われていたのだった。
お菊を興行に誘っていた浦島は、その姿を見つけると、彼女が自身の求婚に応える気になったものと勘違い。弟子達を差し向け、お菊を自身のもとへと連れて来させる。浦島に見初められた身分違いの女として、町民達の嫉妬から来る罵声を浴びせられるお菊。そんな町人達を、浦島は一喝する。はっきりとした身分制度のあるワノ国において、士族である浦島からすれば、平民達など等しく下人であると言い放つのだあった。
人々を見下した言葉を吐き捨てる浦島に、お菊は静かな怒りを見せる。駆け寄ってくる浦島に対し刀を抜くと、華麗な身のこなしから、力士の象徴とも言える髷を切り落としてしまうのだった。
大衆の前で屈辱を味わわされた浦島は激怒。得意とする『彼岸張手』により、お菊を消し飛ばさんと襲い掛かって来る。そんな浦島の攻撃に割って入り、同じ張手の技で対抗するルフィ。最強の横綱に対し、ルフィの相撲という土俵内での戦いが始まる。
お玉を救うため、博羅町へと突入したルフィ達。20年前までは活気ある城下町だったという博羅町は、今ではオロチの息のかかった役人や、百獣海賊団の者達に支配される町となってしまっていた。
そんな博羅町では今、無類の強さを誇る横綱・浦島による相撲の興行が行われていたのだった。
お菊を興行に誘っていた浦島は、その姿を見つけると、彼女が自身の求婚に応える気になったものと勘違い。弟子達を差し向け、お菊を自身のもとへと連れて来させる。浦島に見初められた身分違いの女として、町民達の嫉妬から来る罵声を浴びせられるお菊。そんな町人達を、浦島は一喝する。はっきりとした身分制度のあるワノ国において、士族である浦島からすれば、平民達など等しく下人であると言い放つのだあった。
人々を見下した言葉を吐き捨てる浦島に、お菊は静かな怒りを見せる。駆け寄ってくる浦島に対し刀を抜くと、華麗な身のこなしから、力士の象徴とも言える髷を切り落としてしまうのだった。
大衆の前で屈辱を味わわされた浦島は激怒。得意とする『彼岸張手』により、お菊を消し飛ばさんと襲い掛かって来る。そんな浦島の攻撃に割って入り、同じ張手の技で対抗するルフィ。最強の横綱に対し、ルフィの相撲という土俵内での戦いが始まる。
【原作からの追加点・変更点】
※セリフの変更点は細かい差異が多いため、気になった箇所のみ紹介
・覇王色の覇気について戸惑うお菊に対し、原作でのルフィは「ハキ」と答えるのみだったが、アニメではその後「覇王色の覇気だ」と付け加えている。
・博羅町の成り立ちについて語るお菊が、哀し気な表情を浮かべるカット追加。
・原作では省略されていた、浦島が相撲を取るシーンが加筆。
土俵に収まれば何人がかりでも構わないと言い、挑戦者2名と相撲を取る。観客の一部は「2人がかりならひょっとして」と挑戦者に賭けるが、まったく歯が立たず敗れてしまった。
・原作では浦島の張り手1発で吹き飛ばされてしまった力士3人が、「作戦バッチリ! 賞金は貰う!」と叫びながら土俵に上がるシーン追加。
その後は原作通り作戦を見せる事すらできず、お菊の姿を見つけた浦島に1撃で敗れてしまった。
・嫁になるという話が浦島の勝手な言い分であると話す際、お菊の「私には私の思いがあるのです」というセリフ追加。
それに対し、ゾロは「なるほど」と反応している。
・お菊を連れて行こうとする浦島の弟子達と、ルフィ、ゾロの戦闘シーン追加。
この際、ゾロは刀を使わず、投げや張り手など相撲のルールに則った技で力士達を倒している。
・原作では「裸の男を斬るのはどうかと…」と言っていたゾロだが、アニメではお菊が連れて行かれそうになった時、刀を抜こうとする様に変更。
その際、怯えた敵の力士に「丸腰の、裸の人間を斬る気か!」と言われ刀を納めた為、その隙にお菊は連れて行かれてしまった。
なお、上記のゾロのセリフ自体は、アニメでも原作と同じタイミングで使われている。
その際、ゾロの「それに、ただの茶屋の娘ってわけでもないしな」というセリフと、彼女が自身を『侍』と名乗るシーンの回想が追加されている。
・浦島が町人達に対し「生かすも殺すもおれの自由」と叫んだ際、お菊が小さく息を吐く描写追加(前話にて自身が侍であると名乗った際と同じ仕草)。
・お菊が浦島の髷を切断する際、空中で身体を横方向に回転させながら刀を振るう様になっている。
・怒りのままにお菊に『彼岸張手』を繰り出そうとする浦島が、地面に落ちた自分の髷を踏み潰す描写追加。
・『ゴムゴムのつっぱり』使用時、腕が『ギア3』発動時の様に膨らむ描写が追加。ただし普段の『ギア3』使用時ほどは膨張していないのは原作通りで、かつ指から空気を送り込む動作も行っていない。
※セリフの変更点は細かい差異が多いため、気になった箇所のみ紹介
・覇王色の覇気について戸惑うお菊に対し、原作でのルフィは「ハキ」と答えるのみだったが、アニメではその後「覇王色の覇気だ」と付け加えている。
・博羅町の成り立ちについて語るお菊が、哀し気な表情を浮かべるカット追加。
・原作では省略されていた、浦島が相撲を取るシーンが加筆。
土俵に収まれば何人がかりでも構わないと言い、挑戦者2名と相撲を取る。観客の一部は「2人がかりならひょっとして」と挑戦者に賭けるが、まったく歯が立たず敗れてしまった。
・原作では浦島の張り手1発で吹き飛ばされてしまった力士3人が、「作戦バッチリ! 賞金は貰う!」と叫びながら土俵に上がるシーン追加。
その後は原作通り作戦を見せる事すらできず、お菊の姿を見つけた浦島に1撃で敗れてしまった。
・嫁になるという話が浦島の勝手な言い分であると話す際、お菊の「私には私の思いがあるのです」というセリフ追加。
それに対し、ゾロは「なるほど」と反応している。
・お菊を連れて行こうとする浦島の弟子達と、ルフィ、ゾロの戦闘シーン追加。
この際、ゾロは刀を使わず、投げや張り手など相撲のルールに則った技で力士達を倒している。
・原作では「裸の男を斬るのはどうかと…」と言っていたゾロだが、アニメではお菊が連れて行かれそうになった時、刀を抜こうとする様に変更。
その際、怯えた敵の力士に「丸腰の、裸の人間を斬る気か!」と言われ刀を納めた為、その隙にお菊は連れて行かれてしまった。
なお、上記のゾロのセリフ自体は、アニメでも原作と同じタイミングで使われている。
その際、ゾロの「それに、ただの茶屋の娘ってわけでもないしな」というセリフと、彼女が自身を『侍』と名乗るシーンの回想が追加されている。
・浦島が町人達に対し「生かすも殺すもおれの自由」と叫んだ際、お菊が小さく息を吐く描写追加(前話にて自身が侍であると名乗った際と同じ仕草)。
・お菊が浦島の髷を切断する際、空中で身体を横方向に回転させながら刀を振るう様になっている。
・怒りのままにお菊に『彼岸張手』を繰り出そうとする浦島が、地面に落ちた自分の髷を踏み潰す描写追加。
・『ゴムゴムのつっぱり』使用時、腕が『ギア3』発動時の様に膨らむ描写が追加。ただし普段の『ギア3』使用時ほどは膨張していないのは原作通りで、かつ指から空気を送り込む動作も行っていない。
【感想・妄想】
※主にアニメ独自の部分についてのみ触れています。
原作と変わらない部分については、本誌感想の方をご参照ください。
■浦島の強さ
今回のサブタイは『無敵の浦島』。そして次回は『最強の横綱』。
……浦島さん、公式にくっそヨイショされてますね。実際のとこ、かなり残念な扱いだったというのに。
特に原作既読者にとっては、のちに浦島よりも遥かに強い力士が登場する事が分かり切っているため、かませ犬感が凄まじい。
と言ってもまあ、浦島の強さは本物と言えば本物。ルフィ達の様な怪物がおかしいだけであって、一般レベルの人間にとっては、あのぐらいでも十分バケモノじみた強さだとは思う。
実際に町民達からは憧れや喝采を受けていた様だし、性格のアレっぷりはともかく、都におけるスターであった事は間違いないんだろう。小紫には負けると思うけど。
登場時期や国がよくないだけであって、初期の敵となら多少は戦えそうな気も……いや、流石に無理か。最初期のボスであるキャプテン・クロでさえ、暗殺者50人を瞬殺する程の強さを持つらしいし。ONEPIECEの世界じゃ、「一般人にしては~~」なんて前置きが必要な時点で話にならんのです。
■浦島とお菊
ジャンプ本誌で原作を読んでいた時は「わーお菊かっけぇ」としか思っていなかったので、あまり気にして無かったのだけれど、冷静に考えるとお菊の対応は微妙にヒドい。
浦島はお菊に求婚した上で興行に誘っていた身なので、そのお菊が実際に姿を見せたとなれば、早とちりして喜んでしまうのはまあ自然。
その上で、(発言内容は外道そのものだったとは言え)仮にもお菊に向けられた罵声に対して「黙れ!」と一喝してくれた浦島にブチギレ。戦意も何もない相手に刀を抜き、その誇りの象徴を斬り落とす暴挙。士道とは何かねと問いただしたくなる。
その後の発言も何気にヒドく、お菊に張手をかまそうとした浦島に対し「女に手を上げる程度の男」と罵倒のおかわりを投げつけるが、そもそも先に手を出したのはアンタやぞ。丸腰相手に刀まで振るって、十分すぎる正当防衛です。
……と、何気にアレな態度のお菊さんなんだが、それでもまあ、そこまでイヤミっぽくは見えないのも、浦島の悪役としてのポテンシャルがなせる業なのかもしれない。
下人発言だけならばそこまで強烈でもなかったかもしれないが、その少し前に飯屋でマウスマンにそそのかされるシーンで、老夫婦のペットであるタヌキを料理させるシーンが地味に効いている。アレ、ものすごーく分かりやすく「うわ、外道だ」と思わせる描写だったからなぁ。
浦島にヘイトを向けさせる事で、お菊のちょっとアレな猫被りっぷりに意識が向きにくくなる構成は正解だったかなと思う。
■ゾロ「裸の男を斬るのはどうかと」
原作では、ONEPIECEの世界では上半身裸の敵など珍しくもない事も手伝って「いやお前今更それ気にする!?」と思わなくもなかったゾロの発言だが、アニメでは「ビビった力士が苦し紛れに発した命乞い」を受けてのセリフに変更された。
これによって話の流れが自然になっていたし、力士に対しあえて刀を抜かず、相撲の技で対抗するゾロはかなりカッコ良い。空島でも空サメを殴り飛ばしていたりと、徒手での武闘戦でもそこそこの強さはあるからね、ゾロ。『無刀流』なんて芸当も持ってるし。
また、アニメではこれに加え、「ただの茶屋の娘でもない」と、お菊がその気になれば自力で対処できる力を持っている事を確信した上で、あえて助けなかったと取れるセリフも加えられた。
その際、お菊が自身を侍と名乗った際のシーンが回想として挿入されているが、元々「女を弱者と決めつける」性質を持つゾロのこと。実力のハッキリしていない彼女が剣を使えるというだけでは、護衛を放棄する真似はしないだろう。
これはやはり、ゾロが彼女の剣術を実際に見てみたかった事に加え、すでに彼女の秘密に薄っすらとは気付いていたのだと思われる。
■ゴムゴムのつっぱり
原作では「ちょっと腕デカくなってるかな」ぐらいの曖昧さだった『ゴムゴムのつっぱり』だが、アニメでは明確に腕を膨らませる描写がある。

(TVアニメ版ONE PIECE 第902話より)
こう見ると、『ギア3』の能力を使用した時と同じような膨らみ方をしている。
違うのは、膨らみ方が控えめな事と、指から空気を送り込む動作が省略されている事。
最近ではコマ割りやカットの都合で、空気を送るシーンが省略される事も多いが、今回のこれは演出ではなく「そもそも空気を送る動作自体を取っていない」と判断していいと思う。
加えて『ゴムゴムのつっぱり』には、『ゴムゴムの巨人のつっぱり』というギア3バージョンも存在する。そう考えると、やはりこのつっぱりはギア3の技ではなく、あくまでも普段のゴムゴムの能力の応用に過ぎないんじゃないかと思う。
外から空気を送り込むのではなく、体内の空気の一部を腕に集める事で、省エネ版ギア3の様な効果を実現しているってカンジかな。新世界以降はギア2の発動にも予備動作が不要になっていたし、ギア3に関しても、簡易的なものであれば省略が可能なんだろう。
威力は落ちるだろうが、予備動作にかかる時間をカットできる分、技の即効性には優れていそうだ。
※主にアニメ独自の部分についてのみ触れています。
原作と変わらない部分については、本誌感想の方をご参照ください。
■浦島の強さ
今回のサブタイは『無敵の浦島』。そして次回は『最強の横綱』。
……浦島さん、公式にくっそヨイショされてますね。実際のとこ、かなり残念な扱いだったというのに。
特に原作既読者にとっては、のちに浦島よりも遥かに強い力士が登場する事が分かり切っているため、かませ犬感が凄まじい。
と言ってもまあ、浦島の強さは本物と言えば本物。ルフィ達の様な怪物がおかしいだけであって、一般レベルの人間にとっては、あのぐらいでも十分バケモノじみた強さだとは思う。
実際に町民達からは憧れや喝采を受けていた様だし、性格のアレっぷりはともかく、都におけるスターであった事は間違いないんだろう。小紫には負けると思うけど。
登場時期や国がよくないだけであって、初期の敵となら多少は戦えそうな気も……いや、流石に無理か。最初期のボスであるキャプテン・クロでさえ、暗殺者50人を瞬殺する程の強さを持つらしいし。ONEPIECEの世界じゃ、「一般人にしては~~」なんて前置きが必要な時点で話にならんのです。
■浦島とお菊
ジャンプ本誌で原作を読んでいた時は「わーお菊かっけぇ」としか思っていなかったので、あまり気にして無かったのだけれど、冷静に考えるとお菊の対応は微妙にヒドい。
浦島はお菊に求婚した上で興行に誘っていた身なので、そのお菊が実際に姿を見せたとなれば、早とちりして喜んでしまうのはまあ自然。
その上で、(発言内容は外道そのものだったとは言え)仮にもお菊に向けられた罵声に対して「黙れ!」と一喝してくれた浦島にブチギレ。戦意も何もない相手に刀を抜き、その誇りの象徴を斬り落とす暴挙。士道とは何かねと問いただしたくなる。
その後の発言も何気にヒドく、お菊に張手をかまそうとした浦島に対し「女に手を上げる程度の男」と罵倒のおかわりを投げつけるが、そもそも先に手を出したのはアンタやぞ。丸腰相手に刀まで振るって、十分すぎる正当防衛です。
……と、何気にアレな態度のお菊さんなんだが、それでもまあ、そこまでイヤミっぽくは見えないのも、浦島の悪役としてのポテンシャルがなせる業なのかもしれない。
下人発言だけならばそこまで強烈でもなかったかもしれないが、その少し前に飯屋でマウスマンにそそのかされるシーンで、老夫婦のペットであるタヌキを料理させるシーンが地味に効いている。アレ、ものすごーく分かりやすく「うわ、外道だ」と思わせる描写だったからなぁ。
浦島にヘイトを向けさせる事で、お菊のちょっとアレな猫被りっぷりに意識が向きにくくなる構成は正解だったかなと思う。
■ゾロ「裸の男を斬るのはどうかと」
原作では、ONEPIECEの世界では上半身裸の敵など珍しくもない事も手伝って「いやお前今更それ気にする!?」と思わなくもなかったゾロの発言だが、アニメでは「ビビった力士が苦し紛れに発した命乞い」を受けてのセリフに変更された。
これによって話の流れが自然になっていたし、力士に対しあえて刀を抜かず、相撲の技で対抗するゾロはかなりカッコ良い。空島でも空サメを殴り飛ばしていたりと、徒手での武闘戦でもそこそこの強さはあるからね、ゾロ。『無刀流』なんて芸当も持ってるし。
また、アニメではこれに加え、「ただの茶屋の娘でもない」と、お菊がその気になれば自力で対処できる力を持っている事を確信した上で、あえて助けなかったと取れるセリフも加えられた。
その際、お菊が自身を侍と名乗った際のシーンが回想として挿入されているが、元々「女を弱者と決めつける」性質を持つゾロのこと。実力のハッキリしていない彼女が剣を使えるというだけでは、護衛を放棄する真似はしないだろう。
これはやはり、ゾロが彼女の剣術を実際に見てみたかった事に加え、すでに彼女の秘密に薄っすらとは気付いていたのだと思われる。
■ゴムゴムのつっぱり
原作では「ちょっと腕デカくなってるかな」ぐらいの曖昧さだった『ゴムゴムのつっぱり』だが、アニメでは明確に腕を膨らませる描写がある。

(TVアニメ版ONE PIECE 第902話より)
こう見ると、『ギア3』の能力を使用した時と同じような膨らみ方をしている。
違うのは、膨らみ方が控えめな事と、指から空気を送り込む動作が省略されている事。
最近ではコマ割りやカットの都合で、空気を送るシーンが省略される事も多いが、今回のこれは演出ではなく「そもそも空気を送る動作自体を取っていない」と判断していいと思う。
加えて『ゴムゴムのつっぱり』には、『ゴムゴムの巨人のつっぱり』というギア3バージョンも存在する。そう考えると、やはりこのつっぱりはギア3の技ではなく、あくまでも普段のゴムゴムの能力の応用に過ぎないんじゃないかと思う。
外から空気を送り込むのではなく、体内の空気の一部を腕に集める事で、省エネ版ギア3の様な効果を実現しているってカンジかな。新世界以降はギア2の発動にも予備動作が不要になっていたし、ギア3に関しても、簡易的なものであれば省略が可能なんだろう。
威力は落ちるだろうが、予備動作にかかる時間をカットできる分、技の即効性には優れていそうだ。
【登場した技】
・覇王色の覇気
使用者:ルフィ
博羅町への突入時に登場。
行く手を阻もうとする役人達を一瞬で気絶させ、道を開けさせた。
・彼岸張手
使用者:浦島
花の都の横綱である浦島が操る、喰らった者はその姿さえも消し飛ぶとされる威力を誇る張手。TVアニメ版では、張手を繰り出す際の手の平に白い衝撃波の様なオーラを纏う演出が追加された。
振られた上に髷を切断されるという辱めを受けた浦島が、お菊に対し怒りのままに使用。
だが割って入ったルフィの『ゴムゴムのつっぱり』によって相殺された。
・ゴムゴムのつっぱり
使用者:ルフィ
ゴムゴムの実の能力を用いた張手による攻撃。
原作では平常時に比べ若干腕が膨張していたが、アニメでは実際に『ギア3』の様に腕が膨らむ描写が追加された。ただし、普段の『ギア3』使用時に比べて腕はそう大きくなっていない他、指から空気を送り込む動作も行っていない。
お菊を狙って放たれた、浦島の『彼岸張手』に対して使用。攻撃を相殺させた。
・覇王色の覇気
使用者:ルフィ
博羅町への突入時に登場。
行く手を阻もうとする役人達を一瞬で気絶させ、道を開けさせた。
・彼岸張手
使用者:浦島
花の都の横綱である浦島が操る、喰らった者はその姿さえも消し飛ぶとされる威力を誇る張手。TVアニメ版では、張手を繰り出す際の手の平に白い衝撃波の様なオーラを纏う演出が追加された。
振られた上に髷を切断されるという辱めを受けた浦島が、お菊に対し怒りのままに使用。
だが割って入ったルフィの『ゴムゴムのつっぱり』によって相殺された。
・ゴムゴムのつっぱり
使用者:ルフィ
ゴムゴムの実の能力を用いた張手による攻撃。
原作では平常時に比べ若干腕が膨張していたが、アニメでは実際に『ギア3』の様に腕が膨らむ描写が追加された。ただし、普段の『ギア3』使用時に比べて腕はそう大きくなっていない他、指から空気を送り込む動作も行っていない。
お菊を狙って放たれた、浦島の『彼岸張手』に対して使用。攻撃を相殺させた。
【声の出演】
ルフィ・・・・・・田中真弓
ゾロ・・・・・・・中井和哉
お菊・・・・・・・伊瀬茉莉也
狛ちよ・・・・・・荒井聡太
浦島・・・・・・・かぬか光明
実況・・・・・・・宮崎寛務
行事・・・・・・・高塚正也
老人医師・・・・・増谷康紀
部下・・・・・・・深川和征 兼政郁人
坂井易直 城岡祐介
力士・・・・・・・大西弘祐 坂田将吾
寺崎千波也
ファン・・・・・・石橋桃 関根有咲
田口奏弥 山根綺
ナレーション・・・大場真人
ルフィ・・・・・・田中真弓
ゾロ・・・・・・・中井和哉
お菊・・・・・・・伊瀬茉莉也
狛ちよ・・・・・・荒井聡太
浦島・・・・・・・かぬか光明
実況・・・・・・・宮崎寛務
行事・・・・・・・高塚正也
老人医師・・・・・増谷康紀
部下・・・・・・・深川和征 兼政郁人
坂井易直 城岡祐介
力士・・・・・・・大西弘祐 坂田将吾
寺崎千波也
ファン・・・・・・石橋桃 関根有咲
田口奏弥 山根綺
ナレーション・・・大場真人