第931話
「よじ登れ ルフィ決死の逃走劇!」
放送日時:2020年 7月 5日
【原作の対応話数】
93巻 第935話 11P
~第936話 6P
~第936話 6P
もくじ
・あらすじ
・原作からの変更点
・備考・雑感など
・登場した技
・声の出演
・あらすじ
・原作からの変更点
・備考・雑感など
・登場した技
・声の出演
【あらすじ】
都を訪れたナミとロビン、しのぶは、溜まった疲れを湯屋で癒していた。狂死郎が小紫を手にかけたという話は町に広まっており、中には『花のヒョウ五郎』と呼ばれる親分がいた時代を懐かしむ声も聞こえてくる。しのぶもまた、彼が健在ならば侍達を結束させる事ができたかもしれないと言う。20年前のワノ国の「裏の顔役」としておでんからも慕われた伝説の男だったが、風の噂では、オロチへの従属を拒んだ事で既に殺害されているという話になっていた。
クイーンの到着によってエキサイトする兎丼の看守達。その隙を突いて採掘場からの脱出を図るルフィとヒョウじいだが、目論見は上手くいかずババヌキらの妨害を受け、再度取り押さえられてしまった。
クイーンは処刑とショーを兼ね、捕らえた2人を『大相撲地獄』の舞台にかける。土俵から出れば首を吹き飛ばす作りになった首輪を付けられたルフィとヒョウじいは、無数に増員される看守達との戦いに身を投じる事になるのだった。
その頃、ルフィの手錠の鍵を入手してきた雷ぞうは、ルフィ救出を果たすための隙を探っていた。そんな時、近くの牢から雷ぞうを呼ぶ声が聞こえる。その声の主は、20年前に雷ぞう達と共に戦った侍、河松だと言うのだった。
都を訪れたナミとロビン、しのぶは、溜まった疲れを湯屋で癒していた。狂死郎が小紫を手にかけたという話は町に広まっており、中には『花のヒョウ五郎』と呼ばれる親分がいた時代を懐かしむ声も聞こえてくる。しのぶもまた、彼が健在ならば侍達を結束させる事ができたかもしれないと言う。20年前のワノ国の「裏の顔役」としておでんからも慕われた伝説の男だったが、風の噂では、オロチへの従属を拒んだ事で既に殺害されているという話になっていた。
クイーンの到着によってエキサイトする兎丼の看守達。その隙を突いて採掘場からの脱出を図るルフィとヒョウじいだが、目論見は上手くいかずババヌキらの妨害を受け、再度取り押さえられてしまった。
クイーンは処刑とショーを兼ね、捕らえた2人を『大相撲地獄』の舞台にかける。土俵から出れば首を吹き飛ばす作りになった首輪を付けられたルフィとヒョウじいは、無数に増員される看守達との戦いに身を投じる事になるのだった。
その頃、ルフィの手錠の鍵を入手してきた雷ぞうは、ルフィ救出を果たすための隙を探っていた。そんな時、近くの牢から雷ぞうを呼ぶ声が聞こえる。その声の主は、20年前に雷ぞう達と共に戦った侍、河松だと言うのだった。
【原作からの追加点・変更点】
※セリフや演出の変更点は細かい差異が多いため、気になった箇所のみ紹介
※セリフの色分け
緑色→原作のみのセリフ
紫色→アニメで追加・変更されたセリフ
青色→原作・アニメの共通セリフ(誤差がある場合はアニメ準拠)
■採掘場から脱出しようとするルフィとヒョウじい(オリジナルシーン)
・ルフィが採掘場の壁をよじ登る描写が加筆。
またヒョウじいがルフィに背負われたまま、「(この男なら もしや……)」と何かを感じ取ったようなモノローグ追加。
・クイーンが原作に比べ、ルフィの脱走に若干イラ立った様な反応を見せながら看守達に捕獲を命じ、また看守達はそれに大盛り上がりしている。
・看守達が石や刃物を投げつけ、ルフィを壁から叩き落すシーン追加。
また落下したルフィ達に対しババヌキが攻撃を仕掛け、ルフィが身を挺してヒョウじいを守るシーン追加。
・ルフィの手錠の鍵を入手した雷ぞうが、無人の独房にルフィがいると勘違いして話しかけるシーン追加。
■ルフィ VS 看守達(オリジナルシーン)
・看守達に包囲されたルフィが、ヒョウじいを守りながら戦うシーン追加。
・ダイフゴーとババヌキがルフィ達に攻撃を仕掛けるシーン追加。
ダイフゴーの剣技は全て回避されたが、海楼石で弱体化したルフィはそれらの動きで息を切らし疲弊。そこにババヌキの砲弾が撃ち込まれ、爆風で吹き飛んだルフィをダイフゴーが、ヒョウじいをババヌキが抑えつけている。
■湯屋のシーン
・ロビンがしのぶに対し、浴場にある低い出入口(石榴口)について問い、しのぶが解説するシーン追加。
・しのぶの『忍法 金玉潰し』を喰らって倒れた客達が何故か幸せそうな表情に。
・身体を流す三助についての説明が原作に比べ詳細に。
またタコが三助をやっている理由については「足が8本もあるのだから便利」との事。
・三助に身体や頭を洗ってもらっている際、原作ではナミとロビンが前だけを隠すようにタオルを持っているが、アニメでは身体に巻いている。
■脱走に失敗し捕まったルフィ達のシーン
・雷ぞうが独房の河松と再会した際、原作では河松が自分から名乗っているが、アニメでは「拙者だ」と言うのみで名は名乗らず、雷ぞうの方からその正体に気付く形に変更。
※セリフや演出の変更点は細かい差異が多いため、気になった箇所のみ紹介
※セリフの色分け
緑色→原作のみのセリフ
紫色→アニメで追加・変更されたセリフ
青色→原作・アニメの共通セリフ(誤差がある場合はアニメ準拠)
■採掘場から脱出しようとするルフィとヒョウじい(オリジナルシーン)
・ルフィが採掘場の壁をよじ登る描写が加筆。
またヒョウじいがルフィに背負われたまま、「(この男なら もしや……)」と何かを感じ取ったようなモノローグ追加。
・クイーンが原作に比べ、ルフィの脱走に若干イラ立った様な反応を見せながら看守達に捕獲を命じ、また看守達はそれに大盛り上がりしている。
・看守達が石や刃物を投げつけ、ルフィを壁から叩き落すシーン追加。
また落下したルフィ達に対しババヌキが攻撃を仕掛け、ルフィが身を挺してヒョウじいを守るシーン追加。
・ルフィの手錠の鍵を入手した雷ぞうが、無人の独房にルフィがいると勘違いして話しかけるシーン追加。
■ルフィ VS 看守達(オリジナルシーン)
・看守達に包囲されたルフィが、ヒョウじいを守りながら戦うシーン追加。
・ダイフゴーとババヌキがルフィ達に攻撃を仕掛けるシーン追加。
ダイフゴーの剣技は全て回避されたが、海楼石で弱体化したルフィはそれらの動きで息を切らし疲弊。そこにババヌキの砲弾が撃ち込まれ、爆風で吹き飛んだルフィをダイフゴーが、ヒョウじいをババヌキが抑えつけている。
■湯屋のシーン
・ロビンがしのぶに対し、浴場にある低い出入口(石榴口)について問い、しのぶが解説するシーン追加。
・しのぶの『忍法 金玉潰し』を喰らって倒れた客達が何故か幸せそうな表情に。
・身体を流す三助についての説明が原作に比べ詳細に。
またタコが三助をやっている理由については「足が8本もあるのだから便利」との事。
・三助に身体や頭を洗ってもらっている際、原作ではナミとロビンが前だけを隠すようにタオルを持っているが、アニメでは身体に巻いている。
■脱走に失敗し捕まったルフィ達のシーン
・雷ぞうが独房の河松と再会した際、原作では河松が自分から名乗っているが、アニメでは「拙者だ」と言うのみで名は名乗らず、雷ぞうの方からその正体に気付く形に変更。
【備考・雑感など】
■ダイフゴー
原作ではほとんど見せ場に恵まれなかったダイフゴーだが、アニメでは一応「ルフィを捕縛する」という手柄を上げさせて貰えた。
と言っても、ババヌキが吹っ飛ばしたルフィをたまたま抑えつけただけであり、ダイフゴー本人の攻撃は一度も当たっていないんだが……ま、まあ、彼の連撃によって体力を削ったのも勝因の一つではあるんだろうし、良いよね、別に。
ダイフゴーが刀を抜くシーンは地味に貴重。原作でも背負ってたり背負ってなかったりするのだが、何故かまったく使用せずに銃ばかり使っている為、マトモな剣術が見れたのはアニメだけという事になる。まあ、別に特別なモンでもないんだけど。
銃にしても刀にしても、せっかくSMILE能力で得た足と針、まったく役立ってないな。剣術に至っては足いっぱいあるとダバダバしちゃって、すげぇ邪魔そう。
■ババヌキ
ダイフゴーより更に役職が上の看守長だが、ハッキリ言って微妙な敵ばかりの真打ち達の中では別格の扱いを受けている。
前回のアニメではルフィをして「強ェな」と言わしめているし、今回も直撃こそさせられなかったものの、ルフィに与えた手傷は多く、捕縛成功も基本的には彼の手柄だ。
流石は看守長。技もきちんとSMILE能力を活かしているし、同系列の能力を得たホールデムと違い、動物をきちんと飼い慣らしている。ホーキンスというキャリア組を除けば、彼こそが最強の真打ちであると言わざるを得ない。今もっとも飛び六胞に近い存在だ。まあ逆に言えば、最強格の彼ですらルフィが海楼石をつけてやっと勝負になるレベルというのが、飛び六胞と真打ちの差を如実に表しているとも言えるが。
■金玉潰しを受けた客
これ何……? なんでこの人たち、タマ潰されてこんな恍惚してんの……?
潰されて尚見惚れるほどナミ達が魅力的だったの? それともこの技受けるとこうなるの? 熟女って凶器なの?
分からん。というかこのカットをわざわざ入れたスタッフの意図が分からん。ちょっとした恐怖を感じる。
■アイキャッチ
CM前:ホネ吉
CM後:一味全員
■ダイフゴー
原作ではほとんど見せ場に恵まれなかったダイフゴーだが、アニメでは一応「ルフィを捕縛する」という手柄を上げさせて貰えた。
と言っても、ババヌキが吹っ飛ばしたルフィをたまたま抑えつけただけであり、ダイフゴー本人の攻撃は一度も当たっていないんだが……ま、まあ、彼の連撃によって体力を削ったのも勝因の一つではあるんだろうし、良いよね、別に。
ダイフゴーが刀を抜くシーンは地味に貴重。原作でも背負ってたり背負ってなかったりするのだが、何故かまったく使用せずに銃ばかり使っている為、マトモな剣術が見れたのはアニメだけという事になる。まあ、別に特別なモンでもないんだけど。
銃にしても刀にしても、せっかくSMILE能力で得た足と針、まったく役立ってないな。剣術に至っては足いっぱいあるとダバダバしちゃって、すげぇ邪魔そう。
■ババヌキ
ダイフゴーより更に役職が上の看守長だが、ハッキリ言って微妙な敵ばかりの真打ち達の中では別格の扱いを受けている。
前回のアニメではルフィをして「強ェな」と言わしめているし、今回も直撃こそさせられなかったものの、ルフィに与えた手傷は多く、捕縛成功も基本的には彼の手柄だ。
流石は看守長。技もきちんとSMILE能力を活かしているし、同系列の能力を得たホールデムと違い、動物をきちんと飼い慣らしている。ホーキンスというキャリア組を除けば、彼こそが最強の真打ちであると言わざるを得ない。今もっとも飛び六胞に近い存在だ。まあ逆に言えば、最強格の彼ですらルフィが海楼石をつけてやっと勝負になるレベルというのが、飛び六胞と真打ちの差を如実に表しているとも言えるが。
■金玉潰しを受けた客
これ何……? なんでこの人たち、タマ潰されてこんな恍惚してんの……?
潰されて尚見惚れるほどナミ達が魅力的だったの? それともこの技受けるとこうなるの? 熟女って凶器なの?
分からん。というかこのカットをわざわざ入れたスタッフの意図が分からん。ちょっとした恐怖を感じる。
■アイキャッチ
CM前:ホネ吉
CM後:一味全員
【登場した技】
・
使用者:ババヌキ(VS ルフィ、ヒョウじい)
※アニメオリジナルシーン
採掘場から脱走を図ったルフィ達に対して使用。
看守達の妨害で壁面から落下したルフィ達に対して砲弾を放ち、ヒョウじいを庇ったルフィに攻撃を喰らわせた。ただし直撃はしていなかった様で、被害は足場が崩れ地上まで更に落下するのみに留まっている。
その後も立て続けに数発放ち、直撃は避けたものの爆風によってルフィ達を吹き飛ばすなどの活躍を見せていた。
・忍法 金玉潰し
使用者:しのぶ(VS 湯屋の男性客達)
名前通りの技。
湯屋の男性客から邪魔呼ばわりを受けたしのぶが怒って使用した。
・煙遁の術
使用者:雷ぞう(VS 兎丼の看守達)
河松の独房前での会話中、看守達に見つかってしまった際に使用。
煙幕によって姿をくらまし、河松の脱獄を手引きするのに必要な鍵を探しに向かった。
・
象の鼻息
使用者:ババヌキ(VS ルフィ、ヒョウじい)
※アニメオリジナルシーン
採掘場から脱走を図ったルフィ達に対して使用。
看守達の妨害で壁面から落下したルフィ達に対して砲弾を放ち、ヒョウじいを庇ったルフィに攻撃を喰らわせた。ただし直撃はしていなかった様で、被害は足場が崩れ地上まで更に落下するのみに留まっている。
その後も立て続けに数発放ち、直撃は避けたものの爆風によってルフィ達を吹き飛ばすなどの活躍を見せていた。
・忍法 金玉潰し
使用者:しのぶ(VS 湯屋の男性客達)
名前通りの技。
湯屋の男性客から邪魔呼ばわりを受けたしのぶが怒って使用した。
・煙遁の術
使用者:雷ぞう(VS 兎丼の看守達)
河松の独房前での会話中、看守達に見つかってしまった際に使用。
煙幕によって姿をくらまし、河松の脱獄を手引きするのに必要な鍵を探しに向かった。
【声の出演】
ルフィ・・・・・・田中真弓
ナミ・・・・・・・岡村明美
ウソップ・・・・・山口勝平
ロビン・・・・・・山口由里子
フランキー・・・・矢尾一樹
ロー・・・・・・・神谷浩史
雷ぞう・・・・・・江原正士
クイーン・・・・・高橋広樹
ヒョウじい・・・・西村知道
トの康・・・・・・島田敏
しのぶ・・・・・・山本百合子
河松・・・・・・・水島裕
ダイフゴー・・・・中根徹
ソリティア・・・・庄司宇芽香
ババヌキ・・・・・赤城進
港友・・・・・・・菅原淳一
弟子・・・・・・・深川和征
三助・・・・・・・ボルケーノ太田
看守・・・・・・・寺崎千波也 宮園拓夢 田邊幸輔
ナレーション・・・大場真人
ルフィ・・・・・・田中真弓
ナミ・・・・・・・岡村明美
ウソップ・・・・・山口勝平
ロビン・・・・・・山口由里子
フランキー・・・・矢尾一樹
ロー・・・・・・・神谷浩史
雷ぞう・・・・・・江原正士
クイーン・・・・・高橋広樹
ヒョウじい・・・・西村知道
トの康・・・・・・島田敏
しのぶ・・・・・・山本百合子
河松・・・・・・・水島裕
ダイフゴー・・・・中根徹
ソリティア・・・・庄司宇芽香
ババヌキ・・・・・赤城進
港友・・・・・・・菅原淳一
弟子・・・・・・・深川和征
三助・・・・・・・ボルケーノ太田
看守・・・・・・・寺崎千波也 宮園拓夢 田邊幸輔
ナレーション・・・大場真人
ワンピース サウザンド・サニー号 ワノ国編Ver. プラモデル
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