集いし超新星達


 サウザンドストーム内にて、キャラ勢力獲得イベント「集いし超新星達」が開催されています。 


 今回のイベントで獲得できるキャラクターは、ユースタス・“キャプテン”・キッドX・ドレーク
 以前シャボンディに集結した“最悪の世代”の面々が、新世界編の装いにて登場します。

 新世界ver.とはなっていますが、2年前仕様のものとは同キャラ別衣装の扱いとなっており、技等は共有できる模様。 
 ・・・麦わらの一味はともかく、何でローは別キャラ扱いにしたんだろ?


 というわけで、普段なら新登場した技の紹介をしていくところなのですが正直今回マジで書く事がない
 そもそも原作でほとんど戦闘描写がないキャラな上、すでにドレークは2回目、キッドは3回目の登場。原作からネタを絞り出すにしても無理がある上、「ギガバト」等から引っ張ってきた技というワケでもないので、感想も薄く。
 にも関わらず、なぜか普段と異なり新技が2種類ずつ追加されるという謎の気合いの入り方。

 なので今回は「とりあえずこんな技出てましたよ」的なメモ書き程度に済ませておく事にします。

 ・・・というか、この2人こそワノ国での登場を待てばいいのに。ポリゴン作成済みで未PC化のキャラいっぱいいるんだしさぁ。サイとかベビー5とかペコムズとか、早く出しちゃえばいいのに。



 キッドのEX必殺技は、“ラスト・ブラスト”。
 両腕から発生させた磁力により金属片を球体状に集約させ、発射する技。
 なぜか金属片だけじゃなく、敵も一緒に引っ張っている。お前は黒ひげか。




 追加技1つ目は“メタル・デスパーム”。
 金属片を集め巨大化させた両腕で、挟み込むようにして相手を潰す技だ。
 腕の動きが上記のラスト・ブラストとだいぶ被っている上に、「巨大化させた腕で潰す」という技内容自体は、以前登場した“メタル・ストライク”と被っている。
 なんとも技の選出に苦労した跡が垣間見える技である。



 追加技2つ目は、“グラウンド・インパクト”。
 空中に集約させた金属片を、相手の頭上に落として攻撃する技だ。
 何気に、自分の身体以外の場所で金属片を集める技は珍しい気がする。能力的に可能なのかは知らんけど。というかコレ、どっちかというと藤虎の領分だよな。



 ドレークのEX必殺技は“プレデーション”。たぶん、「捕食」を意味する「predation」からだろう。
 動物系古代種の能力により恐竜の姿に変身し、その牙や尾を利用した猛攻を繰り出す技だ。
 ゆっくり前進しながら攻撃の乱打を繰り出すのは、ビッグ・マムのクロカンブッシュ的なアレに似てる。捕食者同士、ウマの合う部分でもあるんやろか。



 ドレークの追加技1つ目は“原始の怒り”。
 恐竜の姿になり、3連続の攻撃を繰り出す技。
 斬撃属性という事になっているが、どう見ても踏みつけ攻撃が混ざっている
 きっと微妙に爪をひっかけたりして斬撃扱いにしてるんだろう。



 ドレークの追加技2つ目は“X・アサルト”。
 手にしたサーベルとメイスを交差させて構え、突進と共に「X」の字に斬りつける技となっている。
 ドレーク版“鬼斬り”みたいな感じやね。

 しかしまあ問題は、既存の技である“X・スラッシュ”と違ってる部分を探す方が難しいという事。
 せめて構えや斬り方くらい変えたらいいのに。というか、あのメイスって斬るよりも殴るような動きで扱った方が強いと思う。