毒吐き署長と野心家の部下
サウスト内でキャラ勢力獲得イベント「毒吐き署長と野心家の部下」が開催されているので、登場技などの紹介や感想を。

あくまでもキャラゲーとしての紹介なので、ゲーム的な性能や攻略を紹介するものではございません。






 今回のイベントで登場するキャラクターはマゼランハンニャバル。双方とも2年前の姿での登場で、ハンニャバルに関しては今回初のプレイアブル化。

 ハンニャバルは以前ボスとして登場したためモデル自体は用意されていたのだが、勢力シーンカードとして登場してしまったためプレイアブル化はないものと思っていた。

 しかし、今回満を持して(?)のプレイアブル化。
 という事は、プレイアブルに出来そうなポテンシャルを持ちながら勢力シーン送りにされてしまったクリークやクロ、フォクシー等の面々にも、プレイアブル化の希望が残されているのかもしれない・・・?

 衣装としてはアヌビスの様な頭巾を被ったものとなっており、ボン・クレーに一杯食わされて頭巾を剥ぎ取られた後の姿。
 攻撃属性はまさかの火属性という事で、彼の得物である薙刀"血吸"には攻撃の度に炎が灯される事に。どんな原理だ。悪魔風脚ですかい。

 自動技は「野心丸出し」という事で、仲間の「インペルダウン署員」達の属性攻撃力を上げるというもの。
 でも、欲を言えば彼の場合は防御アップ系でも良かったかな。裸一貫で極寒地獄を渡り、ギア2ルフィの連撃にも必死で耐えたあのタフさを称えてあげたい。

 一方のマゼランは、既存の2年前衣装という事で特に変化なし。
 彼は一応2年後の姿も登場しているが、今回はハンニャバルに合わせる形となったのだろう。新登場だってのに、いきなり扉絵でしか出てない2年後の姿で出すのもアレだし。

 それ故に、技の属性は特殊なのに通常攻撃は打撃というのも変わらず。彼が初登場した頃は良かったけど、最近は弱点属性を突く事が大事になってるので攻撃属性と技の属性が噛み合わないのはちょっと扱いにくいのよなぁ。サボやドフラミンゴの様に、別衣装での改善希望。



★マゼラン/EX必殺技
毒竜ヒドラ下獄フォールダウン




【技の概要】
 "ドクドクの実"の能力によって放出した、竜の形状をした麻痺性の神経毒"毒竜ヒドラ"飛ばし、敵の頭上から降らせる様にして襲いかかる。
 三つ首の竜を象った通常の"毒竜"とは異なり、竜の首は1体のみとなっている。


【感想・解説】
 「三つ首の細身の竜がそれぞれ飛んでいくだけ」という地味めの演出だった毒竜に比べ、身体をうねらせながら空中へと舞い上がるこちらは比較的カッコよさげ。
 ただそれでも、巨大な毒の魔人を生み出す"毒の巨兵ベノムデーモン"に比べると、これでもまだ地味さは否めないかもしれん。原作に登場した毒竜に比べると、体躯がひょろっこいのが気になるのよな。

 原作での毒竜はその巨大な口で呑み込むかの様に敵の横側から追い込む事が多かったが、上から仕掛けるとなると535話でルフィにトドメを刺した一撃が近いかな? ただまあ身体も翼もないサウスト版のひょろ首では、見栄えも数段落ちてるけども。

 演出的には毒の巨兵の方が好みだが、あちらは無敵時間があるとは言え演出中の拘束時間が長かったので、使用する分にはこちらの方が好きかな。個人的に。




★マゼラン/技
毒フグ



【技の概要】
 "ドクドクの実"の能力により、口から球体状の毒を吐き出し、敵を攻撃する。

 相手を毒状態にする他、移動速度を下げる効果も持っている。


【感想・解説】
 マゼランの技の中でもトップクラスの地味っぷりを誇る毒フグがまさかの実装。
 とはいえ、これでマゼランが原作で使用した名前付きの技は全て出し切ってしまったので、苦肉の策という奴だろう。次はそれこそ毒のため息を技化するよりなくなってしまうし。
 
 球体状の毒を吐き出すという意味ではサウスト版の"毒ガス弾クロロボール"にも似ているが、あちらが前方の決まった箇所に毒をまき散らすのに対し、毒フグはロックオンした相手にホーミングする様に飛んでいく。
 技のモーションに入った後に相手が動こうが、関係なく敵に向かって飛んでいく。そのため、前を向いて吐き出したのに毒フグ自体は後ろに向かって飛んでいくなんて自体すらも発生する。なんて高性能な毒。おかげで使いやすいけど。

 ただまあ、原作のイメージ的には毒ガス弾と毒フグの演出は逆の方がそれらしいかな。毒ガス弾の時の方が遠方のルフィに飛ばしていた分、「きちんと狙いを定めて放っている」印象は強いし。まあアレは催涙くしゃみガスだから、どの道ダメージを与えるって感じじゃないんだけど。




★ハンニャバル/EX必殺技
焦熱地獄車



【技の概要】
 双刃の薙刀"血吸けっすい"をリズムに合わせて縦回転させ、発生させた炎を伴い敵を斬り裂く。
 
 攻撃した相手を炎上させ、更に属性防御力を下げる効果を持つ。


【感想・解説】
 彼の持つ唯一の名前付きの技なので、当然の如く必殺技として採用。
 あの速度で回転する刃にプラスし、直撃せずとも炎熱によるダメージにも期待ができる・・・と、それなりに強そうな技であったが、サウストで実装されたそれはトコトコとステップを踏みながら左右両側でひたすらに薙刀を回し続ける・・・と、比較的ギャグっぽい演出となっている。

 やっぱ技の出初めだけじゃなく、攻撃中もずっと左右を入れ替えながらブン回してるのがおふざけ感に繋がってるんだろか。いやあの軽妙なステップをずっと続けてるのもそういう印象に繋がってるな。

 ハンニャカーニバルの構えはともかく、攻撃事態は結構マジメに放ってたんだし、もうちょいカッコよさげな物にしてくれても・・・と言いたいところだが、どちらかというとアレをカッコよく演出できていた原作サイドがスゴいんだろう。
 3D空間で普通に使わせたらこうなっちゃうよね。刃先の炎だけでなく、爆炎みたいなエフェクトを起こしながら移動するので、見栄えは決して悪くはない。

 技の使用中に画面をタップするとその方向へと移動してくれるため、制御は比較的自由に効く。
 ただ、演出時間が長めで攻撃範囲も広くはないのに、無敵時間が付与されないため遠距離攻撃には無防備となってしまうのが厳しいところ。




★ハンニャバル/技
炎の突き



【技の概要】
 燃える薙刀を振り回して斬り払い、更に刺突による攻撃を加える。

 攻撃した敵の属性防御力を下げる効果もある。

【感想・解説】
 突きによる攻撃はルフィ戦でも披露しているので、おそらくはコレが元となっているんだろう。
2
ONE PIECE第56巻第543話より引用
 個人的には焦熱地獄車って、回転の摩擦熱で着火させた後の型は自由なイメージがあるんで、本来はこの辺の突きや斬撃も含めて一つの技なのかもしれない。

 モーション的にも身体の周りを回転させる様な、いかにも映画的な長柄武器の扱い方をしていてカッコいい。好みだけで言えば、上の焦熱地獄車よりもこっちの方が好みかもしれない。




★ハンニャバル/技
薙刀回し



【技の概要】
 着火させた薙刀を頭上で旋回させ、周辺の敵を斬り倒す。

 攻撃した敵の属性防御力を下げる効果もある。


【感想・解説】
 こちらは本気のハンニャバルがお目見えした際、LEVEL3へと向かう階段へ向かおうとするニューカマー達を斬り飛ばした一撃。
4
ONE PIECE56巻第543話より引用
 といっても、この時はまだ刃先への着火を済ませていなかったので、サウストのそれは炎熱によってより強力な攻撃へと進化しているのだろう。

 注目すべきはその攻撃範囲で、どう考えても血吸の刀身の長さを上回っている。飛ぶ斬撃というワケでもないだろうから、回転の勢いで炎を燃え広がらせているんだろう。

 似た様な攻撃方向を持つ炎の突きに比べると、その攻撃範囲はかなり広め。代わりに威力は抑えめだろう・・・と思いきや、技レベル最大時の威力はこちらが58200、炎の突きが54000とこっちの方が上回っている
 ブン回して斬り払うだけのこの技が、何故に直接貫くよりも強力なのかはよく分からん。
 オマケに追加効果も属性防御低下(小)で共通しているため、全面的に上回ってしまっている様な気がする。

 ・・・まあ、正直"焦熱地獄車"以上にインパクトの強かった一コマだしね。強いのも納得ってもんだ。