2周年


サウスト2周年イベント紹介、ナミ&ロビン編でございます。
→サンジ・フランキー編) 
→ゾロ&ブルック編

攻略や性能なんかをガッツリと紹介するものではなく、あくまでもキャラゲーとしてサウストを楽しむためのものです。
ナミ(ホワイトストーム)
 ナミ(ホワイトストーム衣装)は、サンジやフランキー同様に通常攻撃の属性が変化。
 攻撃属性が風属性扱いとなり、攻撃モーションも電気泡を飛ばす攻撃から風の球を飛ばす様な攻撃に。
 ・・・なんだろ、この攻撃? 熱気泡や冷気泡かと思ったけど、それだと「風」ってイメージともちょっと違う気がする。突風ソードの要領で噴射する風を、球体状にしたもんって認識でいいか。それで風としての役割を果たせるのかは知らないけど。

 通常攻撃が風属性となった事からも分かる様に、追加された技も風属性のものとなっている。サウスト的にはナミを風使いとして推していきたい様だ。
 新世界編では雷使いのイメージの方が強かったナミの戦闘に、一石を投じる様な采配。魔法の天候棒を得てからのナミはあまり風の攻撃を使ってないが、まあいいか。風属性のキャラ、少なめだし。

 ちなみにゾウ編以降、ナミの天候棒はポップグリーンの力を得て更にバージョンアップしているが、今回の衣装では今まで通りドレスローザ以前の 魔法の天候棒(ソーサリークリマタクト)となっている。

 自動技は敵の属性防御を下げる効果と、自身と麦わらの一味の属性ダメージを軽減する効果の2つを持つ。


ロビン(ホワイトストーム)
 ロビン(ホワイトストーム衣装)は、攻撃属性は変わらず打撃属性のままとなっている。
 特殊と打撃が入り交ざっていたロビンの技だが、今回追加された技は全て打撃属性となっており、通常攻撃の属性に合わせて統一される形に。ただまあ、既存技ので扱いやすい回転蔓が特殊属性なので、2属性混合になるのはまだ変わらないと思うけど。

 攻撃属性にこそ変化がないが、彼女の場合通常攻撃の射程が伸びており、以前登場したロビンよりも遠くの敵に攻撃が当たる様になった。

写真 2018-04-26 10 39 46

 比べてみると結構伸びている。当社比2倍くらい。
 上の画像はターゲットした敵に自ら近づいて攻撃した際のものなので、実際の限界射程はまた少し違ってくる。が、まあ基本的にはこのぐらいの間合いで戦う事になってくるでしょう。

 あとどうでもいいけど、ロビンさんが白コートを着るとどことなくオールサンデー時代っぽくて良いですね。帽子とインナー、全然違うけど。

 自動技として、通常攻撃で敵の命中率を下げる効果と、自身と麦わらの一味の回避率を上げる効果がある。

 

★ナミ/EX必殺技
サイクロン=バースト



【技の概要】
 天候棒によって発生させた巨大な竜巻を操り、敵を竜巻に巻き込む技。
 威力330000(技レベル最大時)。
 敵の属性防御力を下げ、自身の回避率を上げる効果を持つ。


【感想・解説】
 「ブーメランの様に投擲したタクトから風を発生させ、敵を吹き飛ばす」技だった2年前のサイクロン=テンポから大きく姿を変え、本物の竜巻を自在に発生させる程となってしまった。

 そしてよく見ると、「タクトの先端から竜巻を発生させる」のではなく、「上空で発生させた竜巻がタクトに向かって降りてきている」のが分かる。雷光槍=テンポの竜巻版みたいなもんだろう。それを振り回せる理屈までは知らぬ。

 発生した竜巻はタクトの先端に纏われるので、後はタクトを敵に向かって振りかざしてやれば、敵はこの巨大竜巻によって吹き飛ばされる。名称こそサイクロン=テンポっぽいが、技の動きとしてはトルネード=テンポの方が近しいかも。
 サウストにおけるトルネード=テンポは「タクトの回転によって物理的に竜巻を起こす」様な技なので、見た目的にもそれの強化版っぽい。鳩の玩具から本物の竜巻っていう、凄まじいステップアップを遂げてるけど。
 


★ナミ/技
トルネード=チャージ



【技の概要】
 天候棒より発生させた竜巻を、正面3方向に向けて飛ばす技。
 威力69000(技レベル最大時)。
 自身の会心率を上げる効果を持つ。


【感想・解説】
 3wayトルネード砲。シューティングゲームとかでありそうだ。
 描写はカットされてたけど、パンクハザードのトロッコで脱出する時とか、こんな感じの技を使ってたんだろうか。

 しかしサンダーボルト=テンポみたいな外部から放つものならともかく、タクトから同時に3つの竜巻を発射ってのはかなりテクニカルな事を求められてそうだ。加減を少し間違えたら、お互い巻き込み合ってひと塊になっちゃいそうだし。

 ナミの技は攻撃の範囲やリーチに難があるものが多かったので、このくらい気持ちよく飛んでってくれる技は嬉しいところ。



★ロビン/EX必殺技
百花繚乱(シエンフルール)ウイング



【技の概要】
 "ハナハナの実"の能力により翼の様に生やした100本の腕で、空中に浮かぶ。そして多数の腕を纏めて巨大な5本の腕としたものを地面から生やし、周囲の相手を叩き潰す事で攻撃する技。
 威力312000(技レベル最大時)。
 防御貫通効果(中)を持つ他、相手をバインド状態(行動不能)とし、自身の会心率を上げる事ができる。


【感想・解説】
 ただ滞空するだけの技がまさかの必殺技に
 しかし肝心の攻撃手段はウイングと全然関係ないので、優遇されてるんだか軽んじられてるのかよく分からない扱いだ。
 要はウイングで退避しつつ、五本樹「スパンク」と「ストンプ」の中間みたいな技で攻撃するって感じね。
 何気に、100本生やすのが限界だった2年前ロビンでは成し得ない技だ。

 似た様な技として、アンリミテッドワールドRに登場する"千紫万紅 巨大樹 スラップ"等がある。こちらは巨大な手で薙ぎ払う"スラップ"をメインにした名前なので、ウイングは本格的にオマケ。
写真 2018-04-26 17 02 56
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
©BANDAI NAMCO Entertainment inc.


 技自体は使いやすくて良いのだけれど、攻撃範囲が自分を中心にした円形状と、遠距離戦を可能にしたホワイトストーム衣装の射程距離と噛み合わないのが悩みどころ。
 いや、一応範囲は広めだから当たるっちゃ当たるんだけど、中心に向かって叩きつける技なんで上の動画のボスみたく叩きつけた時の振動で吹っ飛ぶみたいな感じになっちゃうのよね。クリーンヒットしてない感じが気持ち悪いというか。

 なんで俺は余裕のあるクエストなら、わざわざフリック移動して相手に近づいてから打ったりします。本末転倒な気もするけど気にしない。



★ロビン/技
百花繚乱(シエンフルール) 大飛燕草(デルフィニウム)



【技の概要】
 "ハナハナの実"の能力によりレールの様に生やした100本の腕により、相手を押し出す様に掌打を繰り出す。
 威力60000(技レベル最大時)。
 防御貫通効果(小)を持つ他、相手をバインド状態(行動不能)とし、敵の防御力を下げる事ができる。


【感想・解説】
 主に敵を転がして放り投げたり、動けない味方を移動させたりする為に使われる大飛燕草が物理攻撃技に。100の腕に連続掌打を喰らう敵側は、痛いというよりさぞかし惨めな気持ちになる事だろう。

 比較的リーチが長めな上、近づいて来た雑魚を遠くへ押しのけてくれるため、長めの間合いを持つホワイトストーム衣装のロビンとは相性が良い。
 大飛燕草で間合いを保ちつつ、周囲を囲まれたらウイングや回転蔓で動きを封じたりするのが良いのかな。