W杯も始まったという事で、「ワンピースキャラにサッカーをやらせてみたらどんなチームになるか」というのを考えてみるぞ!

 ぶっちゃけ死ぬ程やりつくされた遊びだと思うけど、悪ノリ企画ゆえ気にしたら負けだ!





 まずレギュレーションの方だが、基本的には一般のサッカーと同じモノと考える。パンチが得意なキャラだからと言って、ボールをブン殴ればハンド扱いで反側。

 その上で、武器や能力の使用は原則OKとする。
 ただし当然、相手に危害を加える目的で使用すればファール扱いだ。ボールに対して使用する事のみ許されるモノとする。

 ついでに、ボールにはどんな攻撃を加えても破損しないものを使う。でなきゃ試合にならないからね。

 というわけで、早速この日本代表戦をテレビで楽しむ程度のにわかファンが考えたワンピ代表選抜メンバーを発表するぞ。

 選抜メンバーはロシアW杯の日本代表と同様の23名。その中から更に11名に絞り込み、スターティングメンバ―を練っていこうと思う。

 今回代表として選抜されたワンピキャラは以下の23名。


GK(3名):バルトロメオ マーシャル・D・ティーチ ハイルディン

DF(9名):バーソロミュー・くま ボア・ハンコック クザン レオ 
      イッショウ シャーロット・カタクリ ジャン・アンゴ バカラ イナズマ 

MF(7名):ブルック ロブ・ルッチ トラファルガー・ロー スピード・ジル
      ベロ・ベティ ニコ・ロビン ペローナ

FW(4名):サンジ モンキー・D・ルフィ ボルサリーノ アブサロム


 以上23名の選手に加え、監督としてはセンゴクを採用しておく。

 まずはゴールキーパー。
 これは順当に鉄壁のバリアを誇るバルトロメオが招集。

 彼の役割は超シンプルで、ゴールの中に突っ立って指を結んでおいてくれればいい
 それだけでゴール一面を覆うバリアを発生させ、まず得点を奪われる事はなくなるだろう。

 ・・・しかし彼には、「相手チームに1人でも麦わらの一味がいれば使い物にならなくなる」「味方に麦わらの一味がいても興奮してロクでもない事しそう」という致命的な不安点がある。
 もしかしたら相手選手にも、彼のバリアを打ち砕ける様な猛者が混じっている可能性もあるだろう。

 そんな時のために、控え選手としてマーシャル・D・ティーチを入れておく。

 彼は“闇水(くろうず)”を用いる事でボールを引き寄せる事ができるので、特にPK戦などにおいては無類の強さを発揮してくれるはずだ。

 跳躍力にはあまり期待が持てないが、その程度のマイナス点が気にならなくなる守備範囲を誇ってくれるだろう。

 ボールを引き寄せるだけならディフェンダーとしての起用もアリだが、「手を使ってもいい」というキーパーの強みを活かし、グラグラの実の大気カチ割り裏拳の威力を用いてただのパンチングでボールを最前線にまで送り込むといった荒業にも期待したい。

 仮にティーチをディフェンダーとして出場させた場合の更なる抑えとして、座ってるだけでゴールを塞ぎきる事ができそうな巨人族からハイルディンを選出。

 しかしハッキリ言って、彼程度の実力ではシュートを喰らった際にその巨体ごと吹き飛ばされるという事態も考慮しなければならない。
   そのリスクを考えると、あくまでピンチヒッター程度に考えておいた方が良さそうだ。


 続いてディフェンダー。
 すでにゴールキーパーが盤石の防御性能を持っているだけに、ここでは奪い取ったボールを前線に運ぶ事を得意としたメンバーを中心に選んでみた。

 まず「ボールを奪う」という仕事だが、これはボア・ハンコックが適任だと思われる。

 「わらわ 怖い」と言いながら突っ立ってるだけで、大概の相手は進んでボールを差し出してくれるだろう。
    足技を得意とするだけに、キック力にも期待が持てる。

 ここにヒエヒエのクザン、ヌイヌイのレオのW能力者を投入する事で、相手の攻め手を遅めていく。
 彼らには能力によって敵のボールを地面に接着させる事で、無理やりにボールを奪い取ってもらう。

 ボールを氷漬けにするよりは地面に縫い付けた方が安全に奪い取れそうだが、いかに怪力を誇るレオでも自分の身体より大きなボールを蹴飛ばすとなればコントロールの精度はそこまで上がらないと思うので、ここは状況に応じて使い分けたい。

 重力波によりボールを抑え込めるイッショウさんも守備陣としては魅力的だが、敏捷性に欠けるという難点があったり、盲目故にボールを上手く扱えるかという懸念があるため、スタメンとしての起用は難しい。ていうか、ゲタだし。

 ただし盲目という事は、裏を返せばボールやパス相手を目で確認する必要がないとも取れるので、克服さえできればワンテンポ早いパスを出せるノールックパサーとして開花する可能性もある。

 更にジャン・アンゴには、ルフィのカブトを瞬時に奪い去った手腕と手癖の悪さをふんだんに活かし、黒子のごときやり方で敵のボールを奪い去ってもらいたい。

 イナズマには、切り出したフィールドそのものを防御壁として用いる荒業を期待。

 そしてカタクリには、センターバックとして持ち前の未来予知をフル活用してもらう。
    相手が次に取る行動が分かればボールを奪う事など容易いので、彼を投入するだけで防御面の信頼度をガクッと上げてくれるぞ。

 仮に相手がミドルシュートという手段を取って来ても、茶会にてルフィを捕えた時のごとくモチモチの能力を使い、シュートボールを絡めとってしまえばいい。

 更に本人の身体能力も当然の様に申し分ないため、ディフェンダーでありながら直接自分で得点に繋げる事も可能。
   間違いなく、チームでもトップクラスに重要な人物となりうるポテンシャルを持っている。

 難点を挙げるなら、試合がメリエンダの時間に突入した場合、試合に集中してくれなくなりそうという点だ。
    戦闘と違って、どんだけ頑張っても試合時間は短縮できないからね。その内癇癪を起しかねない。
 メリエンダの時間になった場合、さっさと控えメンバーと交代させてしまうのが吉だろう。

 攻撃性の高いサイドバックとして、ここにバーソロミュー・くまを起用。

 力士顔負けの構えと迫力によってボールを奪ってもらうのもいいが、何より魅力的なのはその瞬間移動能力
 ディフェンダーとして防御に参加しながら、次の瞬間には敵ゴール前に移動する事すら可能な圧倒的速度は魅力的だ。

 味方にはボールを奪ったらとにかく前線に思いっきり蹴り飛ばしてもらい、くまは瞬間移動でそれに追いつく。
   それだけで、ディフェンスをおろそかにせずにカウンターを狙っていける。蹴り出されたボールに後追いで追いつく事が可能なため、オフサイドの心配がないのも良い。

 問題点としては、本人の短足っぷりが只事ではないため、シュート力にはあまり期待が持てそうにない事だ。
 
 最後にバカラだが、彼女には勿論スポーツに必要不可欠なという要素を担ってもらう。

 敵に触れなければならない特性上、相手の運気を奪うのは難しそうだが、競り合いの中でひっそりとタッチできるよう頑張ってもらおう。

 ただしフィジカル面にはほとんど期待できないので、スタメン向きではない。劣勢に陥った時の勝利の女神的なポジションとして、後半から投入していくのがベストかな。


 次にミッドフィルダー。
 中盤でゲームを組み立てる重要な役割だが、まずは持ち前の速度を活かした運動量に期待し、ブルックロブ・ルッチスピード・ジルの3名を起用。

 ブルックの「斬られた事にすら気づかない」とされる特殊な動きは、ドリブルで相手を抜き去る事にかけてはピカイチの性質だと言える。

 ルッチは“剃”や“月歩”による速度、“嵐脚”を扱えるほどの脚力、そしてスピードとパワーを自在に切り替えられる“生命帰還”と、豊富な体術により相手や状況に合わせたプレイスタイルを選択できる強みがある。

 「きちんと指示に従ってくれるのか」という疑問はあるが、アレで意外と直接の指示には従順なので、監督であるセンゴクさんがしっかり見張ってくれていれば大丈夫だろう、多分。

 スピード・ジルはいつぞやの巻誠一郎の如きサプライズ指名だが、「白ひげ海賊団イチのスピード」を活かした速攻の戦術を取ってもらう。
    相手チームにフィジカルの強い選手が多かった場合ブルックでは荷が重いので、2人を使い分ける形を取りたい。

 トラファルガー・ローには、両チームメンバーの位置を瞬時に入れ替える事で変則的な攻めの要となってもらう。

 ディフェンダーとして敵のボールをシャンブルズしてもらっても良いが、整備されたフィールド内に「ボールと入れ替えられる異物が存在するのか」が怪しいので、MFとしての起用となった。

 ニコ・ロビンは腕を咲かせるイメージが強いためサッカーには不向きにも思われるが、脚を咲かせる事も可能なので問題はない。

 “巨大樹(ヒガンテスコ・マーノ)”による防御、“大飛燕草(デルフィニウム)”によるボール運搬など器用に立ち回れるが・・・まあ、正直器用貧乏な感じは否めない。あくまで控え要因かな。

 ペローナに期待されるのは当然、“ネガティブホロウ”による敵チームの戦意喪失。危害を加えているワケではないので、ファールが取られる事もないだろう。

 問題になってくるのは「混戦の中、味方を巻き込まずホロウを敵に当てられるのか」「そもそも猛者だらけのフィールドで怯えずに参加してくれるのか」という面だが、正直どちらも不安定。
    反側スレスレの技で、スポーツマンシップ的にどーなのって気もするし。超今更だけど。

 なので彼女も、やはり劣勢に陥った際の救世主として温存しておいた方がいい。フィジカルやスタミナはぶっちぎりで低いと思われるので、ファールでも喰らったら一発で沈みかねないし・・・。

 そして最後にワンピース界のスーパールーキー、ベロ・ベティさん。
 当人のポテンシャルは未知数だが、彼女にはそのカリスマ性とコブコブの能力により、皆を纏め上げる司令塔としての役割を担ってもらう。
 ただでさえ我の強い個性的な人物が揃ったチームゆえ、この様に統率を取れる人物は必須なのだ。

 軍師ダガマを起用しても良かったのだが、裏金を用いた不祥事によりバッシングの嵐に晒される危険性を考慮し、代表からは外れる結果となった。

 バッシングという点で言えば、ベティに関しても服装が公序良俗に反するという意味で、その手の団体からの抗議が起きそうというリスクはある。
    何より確実に放送事故が起きるため地上波で放送できない。が、その辺のいざこざも手腕一つで収めてこそのカリスマ性ってもんやで、ベティさん。


 最後にフォワード。

 サンジは説明不要。持ち前の脚力を活かし、ストライカーとして頑張って戴きたい。

    “空中歩行(スカイウォーク)”のおかげで、どんな無茶なセンタリングもシュートに繋げられるのは強みだ。
 シュートされたボールには熱を帯びる事もあって、キーパーにキャッチされるのを防ぐ効果もあるかもしれない。

 そういや、映画「夢のサッカー王」ではPKで撃った球が地球を一蹴して戻って来るなんて離れ業をやってのけていたなぁ。文字通り夢の話だったけど。

 ついでに、彼を入れておけば選手たちの栄養管理もバッチリなので、そういう意味でも欠かせない人材だ。
 ただし相手チームに女性がいた場合は確定でスタメン落ちとする。

 次にモンキー・D・ルフィ。主人公に対する忖度が働き、一応選抜しておいたが、そもそも彼、チームスポーツに最も不向きな人種なので、起用するのがはばかられる。

 フランキーのパンツ強奪時の動きを見ていると、麦わらの一味だけで組んだチームでなら意外と行けるかもしれない・・・が、ご存知の通りの気分屋っぷりなので、安定性に欠ける。

 まともにプレイしてくれれば、ゴムゴムの鞭やスタンプによる遠い位置からのキック、ゴムゴムの風船によるディフェンス、ギア2によるスピードなど様々なポジションで活躍してくれそうではあるが・・・。

 ボルサリーノは、光の速度を持ったシュートによるポイントゲッターとなってもらう。

 ただし精密な動きを伴った高速移動時には、“八咫鏡(ヤタノカガミ)”を用いる必要がある(たぶん)ので、ドリブルコースが丸わかりである。
    意外と、ボール運びには向いていない。あくまでも「シュート」という一点特化での起用とさせてもらう。

 速度という意味ではエネルなんかも中々のものだろうが、こちらはもうルフィ以上に確定的にワンマンプレイヤーと化すので、残念ながら不採用。

 最後にアブサロムだが、彼にはスケスケの能力を活かしたステルス攻撃を仕掛けてもらう。
 似た様な事ができる人材としてニジがいるし、あちらの方が肉体のポテンシャルも高いだろうが、アブサロムは自身だけでなく触れた物も透明化できるので、透明化したままドリブルでゴールに突っ込んでいって貰いたい。

 逆にシュートを任せるには、強化改造された肉体とはいえ他3名のストライカーに比べれば厳しいものがある。
 ついでにサンジとのダブル起用になった場合まず間違いなく協力してくれないので、使いどころが難しい。


 オマケで監督のセンゴクには、知将としての統率力をいかんなく発揮して貰いたい。元帥の重荷から解き放たれおかきオヤジと化した最近では厳しい所もあるかもしれないが、今でも根っこの心強さは変わらないと信じてますよ。



 というワケで、各選手の選抜理由としては以上。
 本当はフォクシーとかマルコとかも採用したかったんだが、今回は見送り。というかノロノロビーム、ボールにすら当たる気がしないし。

 以上のメンバーから、俺の完全なる独断と偏見によりワンピ代表選抜11名のポジションを発表すると・・・

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 こんな感じになったぞ!

 ぶっちゃけアンゴやブルックは他のメンバーの方が安定しそうだが、入れたかったものは仕方がない。スポンサー権限でねじ込んでやるってなモンですよ。

 今回ウチで選んだ代表およびスタメンはこんな感じになったが、ワンピースはキャラクターの数が豊富なので、きっとファン各々に自分の思うベストイレブンを構築する事が可能だろう。

 皆もワンピ代表イレブンを作って遊んでみよう! そして日本代表も応援しよう!

    ちなみに、上の画像を作るのに使用させて貰ったのは以下のサイトさん。